出典:jp.beatsbydre.com
公共の場で音楽を聴くのに、音楽プレイヤーのスピーカーから直接音を出して聴いている方はまさかいないだろう。そんな時は、その場に必ずイヤホンやヘッドホンなどのツールがあるはずだ。
特にイヤホンは、そのコンパクト感からお手軽に持ち運べ、シーンを選ばずに音楽を聴けるツールとしては便利そのもの。完全に筆者の主観だが、こと公共の場に限って言えば、ヘッドホンユーザーよりイヤホンユーザーが多いのではないだろうか。
機能、性能、価格など、色々とイヤホン選びの基準があるとは思うが、よほどのセレブでもなければ、まずは「価格」に目がいくはずだ。もちろん「安ければそれでいい」というわけではないが、安いイヤホンに越したことはない。そこでここでは、安いのに高音質・高性能な、つまりコスパのいいおすすめのイヤホンを紹介していこう。なんとすべて2千円以下のイヤホンだ。
カラーバリエーションが豊富なおすすめイヤホン
JVC(ジェー・ブイ・シー) : HA-FX26
価格 : 1,500円前後
出典: Amazon.co.jp ロックやジャズなど迫力の重低音が、まるでライブ会場で聴いているかような臨場感を堪能できる、おすすめイヤホンなのだが、とても安い! 低音から中高音までの音場を網羅した高磁力ネオジウムドライバーユニットを搭載。さらに、遮音性を高めた構造で、大音量で音楽を聴いていても周りの目線が気になることもないイヤホンだ
また、このおすすめのイヤホンは安いだけでなく、カラーバリエーションも写真のブラック以外に、ホワイト、ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン、バイオレット、ピンク、ライトブルー、レッドと豊富。自分好みのカラー合わせられるのもおすすめポイントだ。
600円でこの性能は凄すぎるおすすめイヤホン
Panasonic(パナソニック) : RP-HJE150
価格 : 600円前後
出典: Amazon.co.jp このイヤホンのおすすめポイントは、何といっても「安い!」ところ。なんと600円!! それでいて重厚感のある低音もしっかりとカバー。安いだけではない、イヤホンとしてのパフォーマンス力も高いのだ。
シンプルな楕円形のイヤホンポートが装着感を高め、上手く耳にフィットして付け心地も抜群。長時間でも耳に負担なく使用できるイヤホンだ。また、イヤホン未使用時にコードを絡みにくくする左右のスライダー付きなので、絡まったコードにイラつくこともない。
左右でカラーが異なる個性的なおすすめイヤホン
TDK(ティー・ディーケー) : TH-BEC200
価格 : 1,900円前後
出典: Amazon.co.jp このおすすめイヤホンの特徴は、左右でカラーが異なる、半透明のコンビネーションオーナメントカラーを採用しているところだ。そして、明るい場所で光を貯めて、暗闇の中で光を放つ蓄光コードもイヤホンの個性に拍車をかけている。
もちろん、イヤホンの音質や性能もまったく問題がない。高度なチューニングを施した高性能小型ドライバーは、クリアでキレのある中高音を耳に伝える。安いだけではない、それにプラスして個性と高品質なサウンドを堪能できるおすすめのイヤホンといえる。
音楽だけじゃない! 通話マイクも付いたおすすめイヤホン
Aukey(オーキー) : EP-C2
価格 : 1,300円前後
出典: Amazon.co.jp 音楽を楽しむだけでなく、通話もできるマイク付きのおすすめイヤホン。エコーノイズキャンセルテクノロジーを採用しており、クリアな中高音と力強い低音のバランスに優れたサウンドを再現したイヤホンだ。
また、このイヤホンはリモコンのマルチファンクッションボタンにより、着信応答・通話終了・音楽再生・一時停止・曲の送り戻しなどの操作が可能。さらに、フィッティングアシスト機構により、耳から落ちにくく、安定した装着性も嬉しいイヤホンといえるだろう。
「安い」だけでない! すべてにおいてアベレージが高いおすすめイヤホン
PHILIPS(フィリップス) : SHE3590
価格 : 2,000円前後
出典: Amazon.co.jp このおすすめイヤホンは、「安い!」という大前提もさることながら、機能・性能・デザインのすべてにおいてのアベレージの高いイヤホンだ。高音域の荒さや歪みもなく、また、低音域も膨らむことなく地を這うように伸び、音がナチュラルに感じられるのだ。
高価なイヤホンを買うのであれば、2000円で買え、しかもアベレージが高いこのイヤホンを是非おすすめしたい。
ここで紹介したイヤホンは、安いということだけではなく、コストパフォーマンスも高いことがお分かりいただけたと思う。はっきり言えば、これら安いイヤホンであれば、買って自分に合っていなくても、その失敗感も薄まるはずだ。なにしろ2千円以内で買えてしまうのだから。(もちろん買って失敗させないが)
最近では100円ショップでもイヤホンを買えてしまう時代。しかし、どうせ100円ショップでイヤホンを買うならもう少しだけ財布の紐を緩め、せめて2千円以内で高機能・高性能なイヤホンを見つけていただきたい。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう