出典:jeracgallero.wordpress.com
暑い季節はもちろんのこと、寒い季節においても、パンツの足元をロールアップするおしゃれメンズは少なくない。パンツのロールアップは、ファッションの着こなし方法の一つとして多くの人が実践している。
一言にロールアップと言っても、パンツそのものや、靴、靴下など、様々なデザインのアイテムが組合わさることによってスタイルや雰囲気は大きく変わるだろう。
ここではそんな、パンツのロールアップスタイルをいくつかのスナップを参考にしながら紹介していこう。
足元すっきりカジュアルファッション|ハイカットシューズ×ロールアップパンツ
ハイカットブーツとデニムパンツで無骨なメンズファッションに
デニムオンデニムスタイルにハイカットブーツ、とかなりワイルドで無骨なファッションに、少し崩しを入れるために重要なのがこのロールアップだ。
パンツをロールアップをすることで明るい色の裏地が足元のポイントとなってくれる。表と裏地の色が大きく違うデニムパンツならではのアレンジだ。
ここではロールアップをし過ぎて素肌が見えてしまうと若干間の抜けた雰囲気になってしまうため、ブーツぎりぎりで折るのが通だろう。
力の入り過ぎない無骨さを表現したい場合、このロールアップパンツスタイルが一役買うこと間違いなしだ。
パンツをロールアップをすることで明るい色の裏地が足元のポイントとなってくれる。表と裏地の色が大きく違うデニムパンツならではのアレンジだ。
ここではロールアップをし過ぎて素肌が見えてしまうと若干間の抜けた雰囲気になってしまうため、ブーツぎりぎりで折るのが通だろう。
力の入り過ぎない無骨さを表現したい場合、このロールアップパンツスタイルが一役買うこと間違いなしだ。
ハイカットスニーカーにもロールアップパンツでアレンジ
出典:lookbook.nu
こちらも上と同じくデニムパンツのロールアップスタイル。しかし靴がスニーカーなため、先ほど以上に緩さが加わっている。このときもブーツと同じく、デニムパンツはスニーカーの部分まで折ること。
アウターなどの色が暗い分、ロールアップで見えたパンツの裏地やスニーカーの明るい色がファッションを軽やかにまとめあげてくれる。
パンツロールアップの際、折り目の幅によっても足元の雰囲気は変わるため、自分の足の形や太さに合わせて綺麗に見える幅や折り方を研究しよう。
アウターなどの色が暗い分、ロールアップで見えたパンツの裏地やスニーカーの明るい色がファッションを軽やかにまとめあげてくれる。
パンツロールアップの際、折り目の幅によっても足元の雰囲気は変わるため、自分の足の形や太さに合わせて綺麗に見える幅や折り方を研究しよう。
色使いが肝のおしゃれファッション|カラーソックス×ロールアップパンツ
ロールアップカラーパンツには堂々とカラーソックスを
カラーパンツには、無難な白または暗い色の靴下を......と思いたいところだが、ロールアップパンツにさらに遊び心を加えるなら思い切ってカラー靴下をチョイスしよう。さらにチャレンジしたい人には奇抜な色のスニーカーなどを合わせても良い。
こうしたファッションは似合う似合わないの域を超えているため、着こなす自信のある人なら誰でも身に付けるべきだ。
こんなはじけたファッションには、パンツのロールアップも、きっちり折るのではなく少し無造作なくらいがちょうど良いだろう。
ファッションにおいても遊び心を忘れない、そんなメンズにはこの類のパンツロールアップスタイルがおススメだ。
こうしたファッションは似合う似合わないの域を超えているため、着こなす自信のある人なら誰でも身に付けるべきだ。
こんなはじけたファッションには、パンツのロールアップも、きっちり折るのではなく少し無造作なくらいがちょうど良いだろう。
ファッションにおいても遊び心を忘れない、そんなメンズにはこの類のパンツロールアップスタイルがおススメだ。
控えめカラースタイルでも足元はロールアップで靴下をチラリ
一つ前のスタイルとは反対に、全体的に暗めのスタイルのときにも活用できるのが、パンツをロールアップして見せる派手色の靴下だ。
写真のようにトップスとパンツの色を同系色で揃えることによって、より一層靴下や靴ひもの色が引き立つ。
さらに、シャツのボタンをあえて上まで閉めることによって、スニーカーのカジュアル感や靴下の奇抜さが良い感じにバランスをとってくれる。
あまり派手過ぎず、それでいて特徴のあるファッションを求めるメンズにはぜひ真似していただきたいロールアップパンツファッションだ。
写真のようにトップスとパンツの色を同系色で揃えることによって、より一層靴下や靴ひもの色が引き立つ。
さらに、シャツのボタンをあえて上まで閉めることによって、スニーカーのカジュアル感や靴下の奇抜さが良い感じにバランスをとってくれる。
あまり派手過ぎず、それでいて特徴のあるファッションを求めるメンズにはぜひ真似していただきたいロールアップパンツファッションだ。
ワイルドと爽やかの共存ファッション|素足×ロールアップパンツ
皮素材の靴にもロールアップパンツに素足でキメル
ロールアップパンツスタイル、というカジュアルなスタイルでどうしても頻出なのが先ほどから何度か登場しているデニムパンツ。
こちらのスタイルもデニムパンツのロールアップアレンジなのだが、今までと違うのは靴下を履いていない(あるいは靴から靴下が出ていない)という点だ。
それだけでさらにカジュアル感が上乗せされ、革素材の靴を履いているとは思えないほどの無骨さを感じる。
素足にデニムパンツをロールアップするのはあまりにワイルドであるため、そこへ落ち着いた色や柄のトップスを合わせてバランスを取ろう。スニーカーでなく革靴を選んでいるのもそのためだ。
セーターとデニムパンツを合わせるのみではごくごく平凡なファッション。しかしパンツを少しロールアップするだけで、靴下なしでも気の利いたファッションに見えるのだ。
こちらのスタイルもデニムパンツのロールアップアレンジなのだが、今までと違うのは靴下を履いていない(あるいは靴から靴下が出ていない)という点だ。
それだけでさらにカジュアル感が上乗せされ、革素材の靴を履いているとは思えないほどの無骨さを感じる。
素足にデニムパンツをロールアップするのはあまりにワイルドであるため、そこへ落ち着いた色や柄のトップスを合わせてバランスを取ろう。スニーカーでなく革靴を選んでいるのもそのためだ。
セーターとデニムパンツを合わせるのみではごくごく平凡なファッション。しかしパンツを少しロールアップするだけで、靴下なしでも気の利いたファッションに見えるのだ。
丈が短めのパンツもあえてロールアップでくるぶし見せ
丈が短く、ロールアップをしなくてもくるぶしが見えるくらいのパンツでも、あえて少しだけロールアップをするのがおしゃれメンズのこだわり。ここでもパンツのロールアップで足首を見せれば、ファッション全体に爽やかさが加わる。
最も細い部分である足首を見せることで、足全体を細く長く見せることができるため、スタイルアップにも効果的。特にタイトなスニキーパンツはロールアップが相乗効果となるだろう。
シンプル綺麗に決めたい時は、このように靴下などを見せず、あえて革靴に素足を合わせるとバランス良くまとまるのだ。
最も細い部分である足首を見せることで、足全体を細く長く見せることができるため、スタイルアップにも効果的。特にタイトなスニキーパンツはロールアップが相乗効果となるだろう。
シンプル綺麗に決めたい時は、このように靴下などを見せず、あえて革靴に素足を合わせるとバランス良くまとまるのだ。
フォーマルなスラックスパンツもロールアップで外し
スラックスパンツにローファー、テーラードジャケットと、完全にフォーマルスタイルのファッションだが、ここに抜け感を作りだしているのがパンツのロールアップとサングラスだ。
ロールアップパンツの足元には例のごとく素足がのぞき、抜け感をさらに手助けしている。
ここでのロールアップは、カジュアル感を作りだすのではなく、フォーマルスタイルの硬さを外すことが目的。そのためロールアップと言っても少し足首が見える程度で抑えるのが得策だ。
スラックスパンツを私服で気軽に着こなしたいあなたにおススメのメンズファッションだろう。
ロールアップパンツの足元には例のごとく素足がのぞき、抜け感をさらに手助けしている。
ここでのロールアップは、カジュアル感を作りだすのではなく、フォーマルスタイルの硬さを外すことが目的。そのためロールアップと言っても少し足首が見える程度で抑えるのが得策だ。
スラックスパンツを私服で気軽に着こなしたいあなたにおススメのメンズファッションだろう。
この記事を読むことで、ロールアップとはただパンツの裾を折る、ということとは少し違うのがお分かりいただけただろうか。
自分の体形やその日身に付けたいファッションによってパンツロールアップ術を使いこなし、ただのパンツファッションにおしゃれワンポイントをプラスしてほしい。
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