出典:www.stylesgap.com
秋冬の寒い時期にメンズコーデの鉄板アイテムといえるのがセーター。様々なカラーがあり、一枚でさらりとコーデが完成するセーターは何枚持っていても着回しに便利な優れものだ。
寒い時期と言えば暖色系アイテムがぴったりだが、そんな中でも本記事でご紹介したいメンズアイテムが“赤セーター”だ。
赤色はなかなか派手で、コーデに合わせるのは難しいと考えるメンズもいるかもしれない。そこで今回はそんなメンズ諸君のために、意外と簡単なこの時期とっておきの赤セーターコーデをご紹介しよう。あなたもこの冬、赤セーターを一枚は持っておきたいと思うに違いない。
ケーブル編み赤セーターを合わせたシンプルメンズコーデ
まず最初にご紹介するのは赤セーターとパンツのみのシンプルなメンズコーデ。
ケーブル編みのタイプを選べば赤セーター一枚でもシンプル過ぎずにおしゃれ感を出すことができるのだ。
セーターのような柔らかい生地のアイテムには、メリハリをつけるためにスキニーのようなタイトな素材のものを合わせたコーデでバランスをとりたい。
そしてこのスキニーは、黒などの暗い色ならどのような赤セーターとも合わせることができる、柔軟性のあるコーデだ。
シンプルだが綺麗な印象の持てるケーブル編みデザインは、赤セーター初心者のメンズにも胸を張っておススメしたいメンズアイテムだろう。
ケーブル編みのタイプを選べば赤セーター一枚でもシンプル過ぎずにおしゃれ感を出すことができるのだ。
セーターのような柔らかい生地のアイテムには、メリハリをつけるためにスキニーのようなタイトな素材のものを合わせたコーデでバランスをとりたい。
そしてこのスキニーは、黒などの暗い色ならどのような赤セーターとも合わせることができる、柔軟性のあるコーデだ。
シンプルだが綺麗な印象の持てるケーブル編みデザインは、赤セーター初心者のメンズにも胸を張っておススメしたいメンズアイテムだろう。
薄手の赤セーターを用いる上品メンズコーデ
薄手のセーターと特に相性が良いのは襟付きシャツだ。赤セーターの下からのぞくシャツの襟や袖が赤セーターの強いインパクトを抑えてくれる。
シャツなどを合わせて少しフォーマル感を出すときの赤セーターコーデのコツは、ただの赤セーターではなく、ワインレッドの赤セーターを選ぶこと。
穏やかカラーの赤セーターで、上品メンズコーデになること間違いなしだ。
上半身が赤セーターとシャツで綺麗めにまとまっているため、パンツはジーンズでもカジュアル過ぎることはない。特にここで暗めの色を選ぶと、より落ち着いたメンズ赤セーターコーデを作り出せるだろう。
シャツなどを合わせて少しフォーマル感を出すときの赤セーターコーデのコツは、ただの赤セーターではなく、ワインレッドの赤セーターを選ぶこと。
穏やかカラーの赤セーターで、上品メンズコーデになること間違いなしだ。
上半身が赤セーターとシャツで綺麗めにまとまっているため、パンツはジーンズでもカジュアル過ぎることはない。特にここで暗めの色を選ぶと、より落ち着いたメンズ赤セーターコーデを作り出せるだろう。
意外と新しいロンTと赤セーターのカジュアルメンズコーデ
あまり思いつかないが簡単シンプルなメンズコーデが、この赤セーター×ロンTちらみせコーデ。
下からロンTをのぞかせ、大きめサイズの赤セーターと合わせることで、ストリートコーデ風のルーズ感を再現できている。
ここでも赤セーターの強さを抑えるために灰色シャツを取り入れて上手に色を調和させていることが分かるだろう。
優等生風コーデになりがちなセーターをカジュアルに着こなしたいメンズには、このようなルーズコーデがおすすめと言える。
あまりにルーズ感が出過ぎるのは避けたい、という場合にはロンTを見せるのは首元からのみにし、裾はしっかりとパンツにINするのが得策だ。
同時に赤セーターのサイズ感を調節することでも、コーデ全体のルーズ感の調節ができるだろう。
下からロンTをのぞかせ、大きめサイズの赤セーターと合わせることで、ストリートコーデ風のルーズ感を再現できている。
ここでも赤セーターの強さを抑えるために灰色シャツを取り入れて上手に色を調和させていることが分かるだろう。
優等生風コーデになりがちなセーターをカジュアルに着こなしたいメンズには、このようなルーズコーデがおすすめと言える。
あまりにルーズ感が出過ぎるのは避けたい、という場合にはロンTを見せるのは首元からのみにし、裾はしっかりとパンツにINするのが得策だ。
同時に赤セーターのサイズ感を調節することでも、コーデ全体のルーズ感の調節ができるだろう。
オレンジ系赤セーターで明るく爽やかメンズコーデに
気を落としがちな寒い冬には、鏡を見るたび元気になるビタミンカラーが一押し。こちらのオレンジ系赤セーターは、派手コーデに挑戦したいメンズにおススメのものだ。
パンツは黒などの暗い色で無理やりトーンダウンよりも、むしろ白などを合わせて明るさを出した方が自然なメンズハイトーンコーデが完成する。
これは、特に肌のトーンが明るめのメンズに良く似合う赤セーターコーデだと言えよう。
インパクトが強く、合わせるのが難しそうなアイテムを着こなす人ほど、周りの人からおしゃれメンズと認定してもらえるものだ。
少し上級者感のある赤セーターコーデにチャレンジし、あなたもおしゃれメンズの仲間入りを果たそう。
パンツは黒などの暗い色で無理やりトーンダウンよりも、むしろ白などを合わせて明るさを出した方が自然なメンズハイトーンコーデが完成する。
これは、特に肌のトーンが明るめのメンズに良く似合う赤セーターコーデだと言えよう。
インパクトが強く、合わせるのが難しそうなアイテムを着こなす人ほど、周りの人からおしゃれメンズと認定してもらえるものだ。
少し上級者感のある赤セーターコーデにチャレンジし、あなたもおしゃれメンズの仲間入りを果たそう。
ワイルドメンズの赤セーターコーデは革ジャンで決まり
出典:dgmanila.com
赤セーターの強さを生かしたメンズハードファッションが、こちらの革ジャンコーデ。
ビビッドな赤セーターは黒の皮ジャンと驚くほどマッチし、シンプルになりがちなメンズコーデのアクセントとなってくれる。
辛めコーデで決めたい場合は、赤セーター以外は黒や紺などの暗めカラーで締めるのがコツ。赤セーターの後ろからわずかにシャツを覗かせれば、革ジャンのワイルド感に小綺麗さがプラスされる。
革ジャンコーデに華やかさを、あるいは赤セーターコーデに男らしさを出したいメンズにぴったりの着こなし方だろう。
ビビッドな赤セーターは黒の皮ジャンと驚くほどマッチし、シンプルになりがちなメンズコーデのアクセントとなってくれる。
辛めコーデで決めたい場合は、赤セーター以外は黒や紺などの暗めカラーで締めるのがコツ。赤セーターの後ろからわずかにシャツを覗かせれば、革ジャンのワイルド感に小綺麗さがプラスされる。
革ジャンコーデに華やかさを、あるいは赤セーターコーデに男らしさを出したいメンズにぴったりの着こなし方だろう。
同系色の小物やアウター使いで調和のとれた赤セーターコーデを
赤セーターのカラーを上手になじませるためにこのメンズコーデで取り入れられているのはブラウン系アイテムだ。
ストールやベルト、手袋などの小物や、アウター、パンツなどのメンズアイテムに深みのあるブラウンをいれて赤セーターと合わせると、主張が強くなりがちな赤セーターがマイルドな印象になり、全体と上手に調和するのだ。
この時には明るいカラーや暗いカラーを無理に入れるとそれが浮いてしまうため、赤セーターを中心に同じような色味でそろえるのがコツだ。
同系色で合わせるのが得意なメンズには、ぜひ実践してもらいたい赤セーターコーデと言える。
ストールやベルト、手袋などの小物や、アウター、パンツなどのメンズアイテムに深みのあるブラウンをいれて赤セーターと合わせると、主張が強くなりがちな赤セーターがマイルドな印象になり、全体と上手に調和するのだ。
この時には明るいカラーや暗いカラーを無理に入れるとそれが浮いてしまうため、赤セーターを中心に同じような色味でそろえるのがコツだ。
同系色で合わせるのが得意なメンズには、ぜひ実践してもらいたい赤セーターコーデと言える。
柄付き赤セーターで単調なメンズコーデに遊び心をプラス
コーデに飽きがきがちな単色赤セーターにおススメなのが、柄ものセーターだ。
シンプル過ぎるコーデが苦手なメンズには特におススメしたいメンズアイテムと言える。
ただし一つここで注意したいのは、柄ものを取り入れることで赤セーターコーデに子供っぽさが加わらないようにすることだ。
そして、その事態を避けるためにここでも便利なのが襟付きシャツなのだ。綺麗目アイテムとそろえることで、柄もの赤セーターの幼稚なイメージを払拭してくれるだろう。
この時、白色のシャツを合わせるなら、白色の柄のはいった赤セーターを合わせるという具合に柄とカラーをそろえるのが大事になってくる。
こういった上半身が賑やかなメンズコーデの際には、パンツやシューズ、アウターは極力シンプルな無地のものを選ぶのも、バランスの取れたメンズコーデのポイントと言える。
シンプル過ぎるコーデが苦手なメンズには特におススメしたいメンズアイテムと言える。
ただし一つここで注意したいのは、柄ものを取り入れることで赤セーターコーデに子供っぽさが加わらないようにすることだ。
そして、その事態を避けるためにここでも便利なのが襟付きシャツなのだ。綺麗目アイテムとそろえることで、柄もの赤セーターの幼稚なイメージを払拭してくれるだろう。
この時、白色のシャツを合わせるなら、白色の柄のはいった赤セーターを合わせるという具合に柄とカラーをそろえるのが大事になってくる。
こういった上半身が賑やかなメンズコーデの際には、パンツやシューズ、アウターは極力シンプルな無地のものを選ぶのも、バランスの取れたメンズコーデのポイントと言える。
赤セーターと一言でくくっても赤には沢山の種類がある。そして赤セーター周りに合わせるアイテムによって赤カラーの見え方も全く変わってくる。
これらの事実が本記事によって多くのメンズに知っていただけたのなら幸いだ。派手好きなメンズにもシンプル好きなメンズにも、自分に似合う一番の赤セーターを身に着け、秋冬赤セーターコーデを楽しんでいただきたい。
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