お世話になった上司や、大切な友人や恋人、家族への定番プレゼントである文房具。しかし、定番のプレゼントアイテムであるが故に、普段使いのものより、少し値段が張るものをプレゼントすればいいだろう、等の“とりあえず”感があるのも、プレゼントとしての文房具が持つ特徴である。
文房具は、毎日その人の側にあり、触れるものである。だからこそ、プレゼントする相手のことを第一に考え、時間をかけて最高の文房具を選ぶべきであり、“とりあえず”の精神でプレゼントをすることは御法度である。
そこで本記事では、想定されるプレゼントの相手毎に、プレゼントに最適な文房具を紹介する。相手の性格や特徴を良く理解し、最適の文房具を選ぶことが重要だと認識してほしい。
文房具にこだわりを見せる上司も納得のプレゼント
セーラー万年筆 プロフェッショナルギア 金 太字
出典:www.amazon.co.jp 上司への文房具のプレゼントとして、代表的なものの1つである万年筆。しかし、40代、50代の年齢層の上司ともなると、文房具の1つ1つにこだわりを見せている人も少なくない。したがって値段ばかりに注意を払うのではなく、文房具の質に細心の注意を払う必要がある。
上図の万年筆は、約1万5千円というプレゼントとしては決して高くない値段で、かなりの高パフォーマンスを誇る。一度使用すれば、瞬時に理解することができる“本物”の書き心地。太字ニブの滑らかな書き心地と贅沢なインクフローは、一度使った人の心を掴んで離さない。
また、この万年筆が上司への文房具プレゼントに向いているもう一つの理由は、高級感溢れるそのビジュアルである。金と銀のバイカラーであしらわれたペン先が非常に美しく、何度使っても飽きることはない。
同僚から一目置かれる、上質な素材の文房具をプレゼント
ZARIO-GRANDEE- 牛革 三角ペンケース
同僚への文房具プレゼントでおすすめなのが、“ちょっと良い”ペンケース。文房具のプレゼントとしては、比較的安い値段で手にいれることができ、それでいてプレゼントの選び手のセンスをしっかりと示すことが出来る。
写真のペンケースは、牛革を贅沢に使用した王道のレザーペンケース。革のずっしりとした色味の印象とは裏腹に、実際の重量は見た目よりも軽く、毎日持ち歩く文房具として持ちやすい点も好印象だ。
質の良いペンケースをきちっと同僚にプレゼントすることができれば、良い物を分かっている奴と一目置かれることだろう。文房具のプレゼントで、自分のセンスを周りに知らしめてみてほしい。
老若男女問わずおすすめの、最高の手帳をプレゼント
Davinci アースレザー システム手帳
出典:www.amazon.co.jp 最後に紹介するプレゼントにおすすめの文房具は、Davinciのシステム手帳。システム手帳は、中の紙を取り替えればずっと使い続けることができるため、プレゼントした相手に長い間使ってもらえるメリットがある。
またこの手帳、国内の厳選されたステアハイド(成牛革)を、日本の職人が100%植物タンニンでなめしたヌメ革を使用しているため、革の質感が非常に美しく、並みの手帳とは全くの別物である。
パーソナルプロフィール・スケジュールマンスリー・ノート・プロジェクト・チェックリスト・アドレス等、コンテンツも充実しており、文房具としての実用性も高い。デザイン性と実用性を兼ね備えたこのシステム手帳、文房具のプレゼントとして最適である。
プレゼントは、感謝の気持ちを形で示す大切なもの。相手のことをどれだけ考えて丁寧に選んだかは、プレゼントに素直に現れる。文房具は、常日頃使うものであるから、慎重にプレゼントを選ぶことがさらに重要になる。
本記事で紹介した文房具が、そのようなプレゼント選びの一助となれば幸いである。お世話になっている人への感謝の気持ちを、文房具という形で、両者納得のいくプレゼントを選んでいただきたい。
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