出典:www.valiant-design.com
せっかく一人暮らしをするなら、趣味をベースにしたインテリアコーディネートを楽しんでみては。愛着溢れるアイテムに囲まれて過ごす時間は、何にも代え難い贅沢なひと時だろう。
本記事は、趣味でコーディネートされた空間事例をピックアップ。あなただけのとっておきの部屋づくりの参考にしてほしい。
一人暮らしのインテリア#1:趣味を“魅せる”コーディネート
趣味は、ハマればハマるほど関連アイテムが増えていく。そのアイテムをうまく収納できずに困っているという人もいるのではないだろうか。
しかし、せっかく集めたアイテムを、部屋の片隅に眠らせておくのは勿体ない。せっかくならインテリアに活かしてコーディネートしてみるのはどうだろう。自慢のコレクションを部屋の主役にした“魅せる”コーディネート。これこそ、一人暮らしならではのインテリアの楽しみ方だ。
「カメラ」を活用した一人暮らしのインテリアコーディネート
出典:www.daydreamlily.com 壁を使ったコーディネートであれば、額縁やラックを設置して、その中にカメラを収める方法も手軽に実現できる。
「サーフボード」を活用した一人暮らしのインテリアコーディネート
出典:www.pbteen.com サーフィンを趣味とする方には、サーフボードがインテリアアイテムとして非常になじむ、西海岸風のコーディネートがおすすめだ。
白や青を基調としたインテリアの中に、西海岸を思わせる観葉植物や流木などの自然素材のアイテムをコーディネート。そこにサーフボードをアクセントとして飾れば、極上のリラックス空間が出来上がる。
「自転車」を活用した一人暮らしのインテリアコーディネート
出典:www.fastcoexist.com 室外で保管するケースが多い自転車も、インテリアアイテムとして大いに活用できる。
壁掛けを使った飾り方がかっこいいが、壁に穴を開ける必要があるので賃貸住まいの場合は難しい。写真のように家具を使ったコーディネートであれば、壁に穴を開けなくとも気軽にインテリアとして楽しむことができる。
一人暮らしインテリア#2:趣味を“遊べる部屋”にコーディネート
一人暮らしの家は気兼ねなく遊びに行けるため、人が集まりやすい。そんなことを見越して、自宅を“遊べる部屋”にコーディネートできるのも一人暮らしの特権だ。
好きな遊びのアイテムで部屋をコーディネートすれば、たちまちそこは「とっておきの秘密基地」へと化す。
ダーツで遊べる、一人暮らしのインテリアコーディネート
出典:www.hgtv.com ダーツボードは通販サイトでも販売されており、簡単に入手できるアイテムだ。壁に直接穴を開けて設置することが難しい場合は、壁の手前に厚めの板を設けれるという方法がおすすめ。また、多少場所は取るが自立スタンド式も販売されている。
男性の一人暮らしの部屋らしい、遊び心満載のコーディネートだ。
DJで遊べる、一人暮らしのインテリアコーディネート
出典:www.freundevonfreunden.com 「趣味のDJを自室でも楽しみたい」。そんな方は、思い切ってDJコーナーを設けるコーディネートをしてみては。DJブースは少々値が張るが、既存のパーツを組み合わせて自作すればコストを抑えられる上に、家のサイズに合わせることができる。
ただしこのコーディネートは、防音仕様が施された部屋で楽しむことがマスト条件なのでご注意を。
ホームシアターを楽しめる、一人暮らしのインテリアコーディネート
出典:www.apartmenttherapy.com 映画好きなら誰もが憧れるであろう、ホームシアター。好きな時間に好きな映画を大きなスクリーンで見られるなんて夢のようだが、やりようによっては意外と手軽にコーディネートできる。
プロジェクター専用の白いスクリーンを用意できれば本格的に楽しめるが、写真のように白い壁を利用する方法であれば、スピーカー付属のプロジェクターを用意するだけでOK。じっくり作品を見ない時は映像を流すだけで、おしゃれなカフェのような空間が出来上がる。
一人暮らしインテリア#3:趣味で“来客をもてなす部屋”にコーディネート
最後に紹介するのは、一人暮らしの部屋をもてなしの空間にコーディネートするインテリアだ。来客に楽しく過ごしてもらえる、とっておきの空間を作りたいという人は参考にしてほしい。
カフェのもてなしを楽しむ、一人暮らしのインテリアコーディネート
出典:www.unico-fan.co.jp 訪ねてきた来客をコーヒーやお菓子でもてなすのが好きだという方は、カフェ風のインテリアコーディネートを採り入れてみては。
このコーディネートでこだわりたいのは、椅子選び。寛ぎを重視するならゆったり座れるソファ、デザイン性を重視するならデザイン違いのおしゃれチェアを並べるコーディネートがおすすめだ。
バーのようなもてなしを楽しむ、一人暮らしのインテリアコーディネート
出典:www.decoist.com お酒が好きで、自宅でも来客と楽しみたいという場合は、カウンターと暗めの照明で演出するコーディネートがおすすめ。
低めのペンダントライトを設置すればおしゃれな雰囲気に、キャンドルや間接照明を活用すればムーディーな雰囲気にコーディネートできる。外で食事をするよりもゆったりとした時間を過ごせるので、来客に喜ばれること間違いないだろう。
一人暮らしの家が「帰りたくなる気に入りの空間」になるか、「寝て起きるだけの殺風景な空間」になるかは、あなたのコーディネート次第。せっかくなら誰かに自慢したくなるようなオリジナル空間にコーディネートして、一人暮らしを満喫してほしい。
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