出典:www.newkissontheblog.com
2015年冬を彩るメンズファッションのトレンドといえば、ミリタリーファッション。イタリアから輸入されたこの冬のメンズトレンドは、情熱の国から届いたファッションらしく、欲張りなメンズに応える魅力に溢れている。
メンズの雄々しさを主張しながらも、デキる大人の雰囲気を損なわないミリタリーファッション。冬のメンズファッションにとって、一点投入するだけで2015年冬の旬顔へ格上げしてくれる立役者といえよう。
そこで今回、メンズファッション小物とのカラーバランスの図り方を交えながら、2015年冬を彩るメンズミリタリーファッションの着こなしポイントをお届けしたい。
フィールドジャケットを制するものは、冬のメンズファッションを制す
冬のカジュアルジャケットの代わりに羽織りたい、フィールドジャケット。ラフな印象とピリッとした辛味が相まったフィールドジャケットは、2015年冬の主流「クリーンミリタリー」を叶えてくれるメンズファッションアイテムだ。
控えめにこなれ感をアピールするスタンドカラーは、メンズのプライドをほどよく刺激してくれる。胸元にあしらわれた大きめのポケットが上半身を立体的に見せたら、体系補正の効果絶大。
インナーにメンズニットを合わせれば、より穏やかに。写真のようにボーダー柄や柄物のファッションアイテムを合わせれば、より爽やかな冬のメンズへと導いてくれるだろう。
冬の陽射し対策にウェリントンタイプのサングラスを備え、ミリタリーファッションと相性の良いシルバー類でファッション小物をまとめたら、隙のない冬のメンズファッションが完成する。
控えめにこなれ感をアピールするスタンドカラーは、メンズのプライドをほどよく刺激してくれる。胸元にあしらわれた大きめのポケットが上半身を立体的に見せたら、体系補正の効果絶大。
インナーにメンズニットを合わせれば、より穏やかに。写真のようにボーダー柄や柄物のファッションアイテムを合わせれば、より爽やかな冬のメンズへと導いてくれるだろう。
冬の陽射し対策にウェリントンタイプのサングラスを備え、ミリタリーファッションと相性の良いシルバー類でファッション小物をまとめたら、隙のない冬のメンズファッションが完成する。
タイドアップスタイルに重ねて、魅せる冬のメンズファッションへ
いつものタイドアップスタイルを今冬仕様へ開拓してみてはいかがだろうか。タイドアップした上品なメンズファッションに、あえてフィールドジャケットを重ねてみせたら、一味違った冬の顔を演出できる。
写真のようにネクタイとハンカチーフの色合いを揃えてコーディネートすることで、フィールドジャケットのカジュアルさが中和される。襟元と手元にのぞく真っ白なドレスシャツからは、小粋ささえも感じさせる。
また、ジレと組み合わせたスリーピースファッションとの相性も抜群だ。過剰な上品さをトーンダウンしてくれるだけでなく、気取りすぎないデキるメンズへと格上げしてくれること間違いない。
冬場、メンズコートに着られてしまいがちな細身の読者には、ぜひ着まわしていただきたい冬のメンズファッションアイテムだ。
写真のようにネクタイとハンカチーフの色合いを揃えてコーディネートすることで、フィールドジャケットのカジュアルさが中和される。襟元と手元にのぞく真っ白なドレスシャツからは、小粋ささえも感じさせる。
また、ジレと組み合わせたスリーピースファッションとの相性も抜群だ。過剰な上品さをトーンダウンしてくれるだけでなく、気取りすぎないデキるメンズへと格上げしてくれること間違いない。
冬場、メンズコートに着られてしまいがちな細身の読者には、ぜひ着まわしていただきたい冬のメンズファッションアイテムだ。
ロングタイプは同系色で統一! 冬のメンズファッションは脚長効果で視線を奪え
メンズファッションアイテムは、その着丈によって相手に与える印象が劇的に変化する点も覚えておきたい。
同じフィールドジャケットといえども、Iラインを強調し脚長効果を発揮するロングタイプのミリタリーファッションは、メンズ特有の身体のラインを綺麗に仕立ててくれること請け合いのファッションアイテム。
そのメリットを最大限に活かすべく、写真のように同系色で統一することが冬のメンズファッションコーディネートのポイントだ。
ミリタリーファッションの代表色:オリーブは、ダークブラウンやネイビー、そしてブラックと馴染みやすい。
下半身をボトムスのブラックで引き締めたら、鞄や革靴にダークブラウンを合わせることでまとまりを生み、冬のメンズファッションスタイルへと変身できる。
同じフィールドジャケットといえども、Iラインを強調し脚長効果を発揮するロングタイプのミリタリーファッションは、メンズ特有の身体のラインを綺麗に仕立ててくれること請け合いのファッションアイテム。
そのメリットを最大限に活かすべく、写真のように同系色で統一することが冬のメンズファッションコーディネートのポイントだ。
ミリタリーファッションの代表色:オリーブは、ダークブラウンやネイビー、そしてブラックと馴染みやすい。
下半身をボトムスのブラックで引き締めたら、鞄や革靴にダークブラウンを合わせることでまとまりを生み、冬のメンズファッションスタイルへと変身できる。
冬ファッションの主役:N-3B! メンズのこだわりはファーのボリューム&色味で表現
一口にN3-Bと言っても、アウター自身の色合いと首周りのファーの色味の兼ね合いは、そのファッションコーディネートがどう印象付けされるか決まるとても重要なポイント。
アウター自身とファーの色味が異なり、ファーのボリュームが多いほどカジュアルな装いに。それぞれの色味が統一され、ファーのボリュームが少ないほどフォーマル感を与えてくれる。
写真のように、デニムONデニムスタイルに重ねたN3-Bは、ネイビー×オリーブの王道カラーコーディネート。ファーの適度なボリュームと黒茶の色味が冬のメンズカジュアルファッションを確立する。
アウター自身とファーの色味が異なり、ファーのボリュームが多いほどカジュアルな装いに。それぞれの色味が統一され、ファーのボリュームが少ないほどフォーマル感を与えてくれる。
写真のように、デニムONデニムスタイルに重ねたN3-Bは、ネイビー×オリーブの王道カラーコーディネート。ファーの適度なボリュームと黒茶の色味が冬のメンズカジュアルファッションを確立する。
N-3B×スーツファッションが織り成す、冬に光るメンズの色気
どうやら、メンズの色気はこんなところに隠れているらしい。スーツファッションで形作った縦ラインに重ねる、N-3Bの丸いフォルム。冬の寒さにかじかむ季節、つい女性が寄り添いたくなる温もりを感じさせる。
写真のように全身ブラックのスーツファッションで決めたなら、明るめトーンのモッズコートを選択することで、ミリタリーアイテムの持つ冬のメンズらしい包容力が強調されるだろう。
気持ちボリュームのあるファーで顔周りを覆ったら、今年の冬は温もり溢れるメンズファッションでやさしい色気を醸し出すのも一興だ。
写真のように全身ブラックのスーツファッションで決めたなら、明るめトーンのモッズコートを選択することで、ミリタリーアイテムの持つ冬のメンズらしい包容力が強調されるだろう。
気持ちボリュームのあるファーで顔周りを覆ったら、今年の冬は温もり溢れるメンズファッションでやさしい色気を醸し出すのも一興だ。
ひねりの利いたブラックミリタリー! 冬空に舞うメンズファッションの凛々しさ
出典:theberry.com
ダークオリーブやライトグレー、ネイビーが人気のメンズミリタリーファッションで、ブラックを選ぶ勇気はあるだろうか。
ブラックミリタリーファッションは無骨さが際立ち、どこか近寄りがたいイメージさえも与えてしまう。そこで、写真のように帽子やマフラーなど明るめカラーのメンズファッション小物を上半身にプラスしたい。
しかし、ブラックミリタリーファッションが一筋縄でいかないのは、それだけではメンズファッションアイテムがそれぞれ浮いてしまう点にある。ボトムスに中間色のグレーやブラウンを差し色することで、全体のバランスを保つことができるのだ。
冬のメンズが纏うブラックには凛々しさがある。その表情を失うことなく魅せつけるためにも、ブラックミリタリーファッションをコーディネートする際は全体のカラーバランスをお忘れなく。
ブラックミリタリーファッションは無骨さが際立ち、どこか近寄りがたいイメージさえも与えてしまう。そこで、写真のように帽子やマフラーなど明るめカラーのメンズファッション小物を上半身にプラスしたい。
しかし、ブラックミリタリーファッションが一筋縄でいかないのは、それだけではメンズファッションアイテムがそれぞれ浮いてしまう点にある。ボトムスに中間色のグレーやブラウンを差し色することで、全体のバランスを保つことができるのだ。
冬のメンズが纏うブラックには凛々しさがある。その表情を失うことなく魅せつけるためにも、ブラックミリタリーファッションをコーディネートする際は全体のカラーバランスをお忘れなく。
定番メンズファッションアイテム:MA-1 今年の冬はインナーで差をつけろ
冬のメンズファッションはどうあるべきか。そんな問いに的確に答えてくれる定番メンズファッションアイテム:MA-1。
適度に丸みをおびたフォルムが、冬の乾いた空気にマイルドさを植え付けてくれる。つい手を繋ぎたくなるほどにメンズの頼もしさが伺えるMA-1は、冬のクローゼットに一着揃えておきたいファッションアイテムだ。
冬の季節柄、使いまわしにくい無地の白いインナーも、写真のようにMA-1と合わせることで浮つくことなく現代風メンズルックが完成する。MA-1自身が行き過ぎたメンズくささを消してくれるので、ティアドロップ型のサングラスやゴールドのファッション小物で揃えても良し。
とはいえ、定番アイテムだからこそ、自分なりのオリジナルスタイルを確立したいMA-1。今年はインナーにハイネックを持ってくることで、冬のメンズファッショントレンドを押さえることもおすすめしておこう。
適度に丸みをおびたフォルムが、冬の乾いた空気にマイルドさを植え付けてくれる。つい手を繋ぎたくなるほどにメンズの頼もしさが伺えるMA-1は、冬のクローゼットに一着揃えておきたいファッションアイテムだ。
冬の季節柄、使いまわしにくい無地の白いインナーも、写真のようにMA-1と合わせることで浮つくことなく現代風メンズルックが完成する。MA-1自身が行き過ぎたメンズくささを消してくれるので、ティアドロップ型のサングラスやゴールドのファッション小物で揃えても良し。
とはいえ、定番アイテムだからこそ、自分なりのオリジナルスタイルを確立したいMA-1。今年はインナーにハイネックを持ってくることで、冬のメンズファッショントレンドを押さえることもおすすめしておこう。
2015冬のメンズファッション! カラートレンド:WHITE×OLIVE
2015冬のメンズファッショントレンドカラーは春夏に続いて、ホワイト! いつもであれば渋みのあるダークオリーブでお決まりのMA-1やミリタリーアイテムも、ホワイトに変えてみるだけで2015年冬のメンズファッションスタイルが完成する。
これまで紹介してきたミリタリーファッションアイテムをホワイトで選んでみせたら、インナーにオリーブや迷彩柄を合わせたい。お馴染みのメンズミリタリーファッションも、インナーとアウターの色味を交換することで新鮮な表情が作られる。
ホワイトのアウターと調和を図って足元に白のスニーカーを合わせたいところだが、冬の季節感を活かすべく、サイドゴアなど冬のブーツスタイルでメンズらしく決めたいところ。
一見取り入れにくそうなホワイトだが、冬のミリタリーファッションだからこそ、差し色感覚で楽しもう。
これまで紹介してきたミリタリーファッションアイテムをホワイトで選んでみせたら、インナーにオリーブや迷彩柄を合わせたい。お馴染みのメンズミリタリーファッションも、インナーとアウターの色味を交換することで新鮮な表情が作られる。
ホワイトのアウターと調和を図って足元に白のスニーカーを合わせたいところだが、冬の季節感を活かすべく、サイドゴアなど冬のブーツスタイルでメンズらしく決めたいところ。
一見取り入れにくそうなホワイトだが、冬のミリタリーファッションだからこそ、差し色感覚で楽しもう。
2015年の冬も真っ只中。つい無難なメンズファッションコーディネートに落ち着ついてしまいがちだが、街ゆく人々が肩をすぼめながら防寒に徹するなか、デキるメンズはファッションからもその余裕を感じさせたい。
ミリタリーファッションアイテムを一点投入したら、冬の旬顔スタイル:メンズミリタリーファッションを楽しんでみてはいかがだろうか。
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