健康管理をするために「活動量計」を使ってみたいという人もいるのではないでしょうか。
本記事では、活動量計を使うメリットやおすすめの活動量計をご紹介します。
いつまでも健康でいたい人や効率的にダイエットをしたい人はぜひ参考にしてください。
- 活動量計とは何か
- 活動量計を使うメリットと選ぶポイント
- おすすめの活動量計5選
活動量計とは?
最近話題になっている活動量計に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
活動量計とは、その名の通り活動を計測してくれるものです。
歩数計のようにただ単に歩数を表示するだけでなく、1日を通してすべての活動で消費したカロリーの合計、心拍数、睡眠の質なども計測して教えてくれます。
自分の運動量が一目瞭然なので、ダイエットをしたい人や健康を維持したい人におすすめです。
活動量計を使うメリット
では、活動量計を使うことでどのようなメリットがあるのでしょうか。
以下では、活動量計を使うメリットを詳しくご紹介します。
活動量計を使おうか迷っている人はぜひ参考にしてください。
メリット1.食事・運動量などの健康管理ができる
活動量計を使う1つ目のメリットは、食事・運動量などの健康管理ができることです。
活動量計では、1日の運動量を正確に計れます。
活動量計は、歩く運動と走る運動を区別してカロリーを計算できるため、テレビを見たり、ボーとしているときなどの、日常の何気ない動きのカロリーも計ることもできます。
また、スマートフォンと連動させ、食べたものを登録する機能がある活動量計もあります。
摂取カロリーと消費カロリーの両方を見れるので、「食べ過ぎた次の日は、いつもよりも運動しよう」と思えるようになるでしょう。
食事や運動量を正確に計算することで、ダイエットのモチベーションを維持できるようになります。
メリット2.良質な睡眠をサポートしてくれる
活動量計を使う2つ目のメリットは、良質な睡眠をサポートしてくれることです。
健康でいるためには、食事や運動だけではなく、睡眠も大切です。
活動量計の中には、睡眠状態を記録するものもあります。
睡眠の時間や睡眠の質、レム睡眠・ノンレム睡眠の時間などを自動で計測します。
また、睡眠をよりよくするためのアドバイスを示してくれる活動量計もあります。
自分の睡眠の質を知ることで、睡眠環境を改善したり、寝る前の行動を変えたりするモチベーションが出てくるでしょう。
メリット3.健康への意識が高まる
活動量計を使う3つ目のメリットは、健康への意識が高まることです。
活動量計をつけると、健康に大切な3つの要素である、食事・運動・睡眠の量や質を計れます。
量や質を計ることで、改善点を見つけられたり、健康への意識が高まるでしょう。
活動量計を選ぶポイント
活動量計のメリットを知って、活動量計を手に入れたいと思った人も多いのではないでしょうか。
活動量計には、様々な機能があります。自分にとって必要な機能がついたものを選ぶようにすることがポイントです。
次は、活動量計を選ぶためのポイントをご紹介します。
1.計測できる機能
活動量計を選ぶ1つ目のポイントは、計測できる機能を吟味することです。
活動量計は物によって計測できる機能が異なります。
睡眠を計測できるものや、GPSで移動の速さを計ってカロリーを計算したりするものがあったりします。
また、ダイエットをしたい人は、目標体重を活動量計に入れることで、どのくらいの運動をすればいいのか指示してくれる機能があるものもあります。
自分が重視したい機能は何なのかを考えて、活動量計に自分の求める機能があることを確認するようにしましょう。
2.スマホとの連携ができるか
活動量計を選ぶ2つ目のポイントは、スマホとの連携ができるかです。
スマホと連携することによって、活動量計はさらなる機能を発揮できます。
例えば、活動量計で電話やメール、SNSの通知を受け取れるようになったり、活動量計のデータをスマホで管理できたりします。
せっかく正確なカロリーを計っているので、スマホで簡単にデータを見れるものがおすすめです。
3.デザイン
活動量計を選ぶ3つ目のポイントは、気に入るデザインのものを買うことです。
活動量計は、睡眠の質や長さを計測する場合は、四六時中つけていないといけません。気に入ったデザインのものでなければ、つけるのが嫌になる可能性があります。
また、活動量計の装着方法もよく吟味した上で選びましょう。
手首につけるリストバンド式のものやポケットにいれるポケットタイプのもの、クリップで好きな場所に止めるクリップタイプのもの、マグネットを利用して首からぶら下げられるものなどがあります。
リストバンド式を選んだ場合、時計の機能がある活動量計を選び、時計の代わりに活動量計をつけることをおすすめします。
体に触れずに計りたい人は、ポケットタイプやクリップタイプのものを選びましょう。
長く使うことになる活動量計なので、慎重に選んでください。
おすすめの活動量計5選
活動量計を選ぶポイントをご紹介しました。
以下では、おすすめの活動量計をご紹介します。
備わっている機能を比べて、自分に合った活動量計を選んでください。
おすすめの活動量計1:TANITA(タニタ)カロリズム AM-160
1つ目のおすすめの活動量計は、TANITA(タニタ)の「カロリズム AM-160」です。
この活動量計はiPhoneとしか連携ができないのが欠点です。
しかし、安静や睡眠時のカロリーも計測でき、計測できる数値の幅がとても広く、この活動量計1つで体重計測から運動まで全て管理できます。
TANITAの体組成計やTANITAが提供しているダイエットアプリとも連携できます。
iPhoneユーザーであるなら、選んで損はない、おすすめの活動量計です。
おすすめの活動量計2:JAWBONE(ジョウボーン)UP move
出典:jawbone.com
2つ目のおすすめの活動量計は、JAWBONE(ジョウボーン)の「UP move」です。
アメリカ生まれのJAWBONE(ジョウボーン)は、活動量計なのか疑いたくなるほどおしゃれなデザインです。
おしゃれなだけではなく、機能性もばっちり。専用のアプリと連携すると、睡眠や食事、運動の情報を記録します。
さらに、計測した数字を基に、それぞれの人に合った運動や睡眠時間まで提案する「スマートコーチ」という機能があります。
スマートコーチがあることで、活動量計でただ活動を把握するから、一歩進んで「アドバイスを実践できる」ようになるでしょう。
健康的なライフスタイルに変えていきたい人に、おすすめの活動量計です。
おすすめの活動量計3:omron(オムロン)Active Shift Edge
3つ目のおすすめの活動量計は、omron(オムロン)の「Active Shift Edge」です。
Active Shift Edgeは、スタイリッシュなデザインが特徴。
また、この活動量計のおすすめポイントは、連携する専用アプリの「Active Shift」です。
活動量計が計測した数値をもとにレベルが表示され、ゲームのような感覚でダイエットや健康管理を楽しめます。
ダイエットや健康管理のモチベーションに自信がない方は、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか。
おすすめの活動量計4:GARMIN(ガーミン)vivofit2
4つ目のおすすめの活動量計は、GARMIN(ガーミン)の「vivofit2」です。
GARMIN(ガーミン)の活動量計vivofit2は、使いやすいリストバンド型の活動量計なことがポイント。
健康管理やダイエットを続けられる自信がないという方には、この活動量計をおすすめします。
なぜなら、この活動量計は一定の時間運動をしないと、運動をしていないと教えてくれるからです。
健康管理やダイエットは自分の意思も大事ですが、少しプレッシャーも必要ではないでしょうか。
自分の意思に自信がない人は、このおすすめの活動量計があれば安心です。
おすすめの活動量計5:Fitbit(フィットビット)chargeHR Large
5つ目のおすすめの活動量計は、Fitbit(フィットビット)の「chargeHR Large」です。
Fitbitはフィットネス業界では注目の企業であり、活動量計においても現在、圧倒的な存在感を放つ存在です。そんなFitbitのchargeは、Fitbitのスタンダードな活動量計として注目を浴びてます。
この活動量計は一言でいうならば「パートナー」という言葉で表せれます。
食事や運動量、睡眠時間の計測はもちろんのこと、着信の通知やアラーム機能まで備えています。健康管理だけでなく、普段の動作までもサポートしてくるので、常に着けていたくなるような活動量計です。
活動量計を利用して健康管理をしてみよう
- 活動量計を使って、運動や食事、睡眠を管理する
- 自分の欲しい機能がある活動量計を選ぶ
- スマホと連携できるか、デザインや装着方法まで考えて選ぶ
本記事では活動量計を使うメリットや、おすすめの活動量計などをご紹介しました。
活動量計をつけることで、健康への意識が高まり、運動や食事、睡眠などに気を使って過ごせるようになるでしょう。
本記事を参考に、自分に合った活動量計を選んでみてはいかがでしょうか。
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