通勤手段として自転車を使っている方は多いはずだ。通勤手段としてだけでなく、休日のちょっとした外出にも自転車を使用している方もまた然り。
その自転車だが、今はあるタイプの自転車が注目を浴びている。それが「折りたたみ自転車」だ。だが、なぜ折りたたみ自転車が注目されているのか。
今回はそんな折りたたみ自転車にフォーカスし、なぜ折りたたみ自転車が必要とされているのかを探っていこう。
なぜ「折りたたみ自転車」なのか
by citymaus折りたたみ自転車は部屋に収納できる
折りたたみ自転車はその名の通り、折りたたむことができる自転車。折りたたむことによってスペースを取らずに、部屋の中でも収納できる。東京のような大都市に住んでいると、「自転車を置く場所がない」という方もいるのではないだろうか。そのような悩みを折りたたみ自転車なら解決してくるのだ。
また室内に置いておくことは、自転車を持つ人の悩みである「盗難」を考える必要がなくなる。
折りたたみ自転車は持ち運びに便利
都市に住んでいると車はいらないと感じてしまう。しかし、車がないとなかなか遠出できないのも事実だ。そのような時にも折りたたみ自転車が活躍する。
折りたたみ自転車であれば、折りたたんでコンパクトにすることで持ち運びが便利になる。専用の袋に入れれば、電車にも持ち込むことができるのだ。そうすれば電車で遠出をした先でも自転車を使うことができる。車がなくても、折りたたみ自転車でことが済んでしまう。
このように、都市に人が集まる現代ならではの悩みを解決するのが折りたたみ自転車なのだ。
都市型生活に最適な折りたたみ自転車3選!
ここまでで、現代の生活環境が折りたたみ自転車を必要としている、ということが分かっていただけただろうか。しかし、折りたたみ自転車がいくら優秀と言っても、折りたたみ自転車にもかなりの数がある。
そこで、ここからはおすすめの折りたたみ自転車を紹介していく。休日に出かける際のお供を見つけていただきたい。
おすすめの折りたたみ自転車①:21Technology(トゥウェンティワンテクノロジー)OL-16
出典: Amazon.co.jp 価格と軽さで選ぶなら、21Technology(トゥウェンティーワンテクノロジー)のOL-16がおすすめだ。この自転車の特徴はその軽さ。折りたたみ自転車の平均的な重量が約15kgというのに対し、この折りたたみ自転車の重量は12kg。平均を3kgも下回る軽さなのだ。
価格も2万円の折りたたみ自転車が多い中、この折りたたみ自転車は1万円弱。ただ、ギアがついていないので坂道を登るには十分ではない。そこまで遠くに行かないという方であれば、この折りたたみ自転車がおすすめだ。
おすすめの折りたたみ自転車②:KYUZO(九蔵)KZ-100
出典: Amazon.co.jp MTB(マウンテンバイク)を折りたたむことができれば、どれだけ便利だろうか……。そんな願いに応える折りたたみ自転車がKYUZO(九蔵)のKZ-100だ。
見た目からMTBであり、性能もMTBそのものだが、ちゃんと折りたたむことができる。普段使いとしてもいいが、レジャーの時にも活躍すること間違い無しだろう。
おすすめの折りたたみ自転車③:Jeep(ジープ)2015 JE-206G
出典: Amazon.co.jp あの自動車メーカーも折りたたみ自転車を出している。Jeep(ジープ)の2015 JE-206Gだ。
折りたたみ自転車で心配な点は、やはりバランスの悪さ。それをこの折りたたみ自転車は感じさせない。すべての部品がしっかりと固定されていて、走行中でも折りたたみ自転車とは思えないほどの安定感がある。重量は約16kgと決して軽いわけではないが、その分の高い安定性を誇る。Jeepの安心感を折りたたみ自転車でも味わってはいかがだろうか。
今注目を集めている折りたたみ自転車。現代の都市型生活だからこそ折りたたみ自転車はその力を十二分に発揮し、多くの人に必要とされる。これからの時代、都市で快適な生活を送るための必需品は折りたたみ自転車かもしれない。
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