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男なら一度は憧れるライター「Zippo(ジッポー)」。男を引き立てるジッポーライターの魅力とは

水町みゆう

2015/10/07(最終更新日:2015/10/07)


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by DigitalAlan
 誰もが知っているオイルライター・Zippo(ジッポー)。喫煙者ならば一度は憧れたことがあるのではないだろうか。

 誰がしても同じはずなのに、ライターでたばこに火をつける仕草はかっこいい。さらに使っているライターが使い捨てライターではなくジッポーライターだったら尚更だ。今回は男の憧れ・ジッポーライターの魅力に迫る。

Zippo(ジッポー)とは?

 Zippo(ジッポー)とはアメリカ合衆国の企業・ジッポー社が製造する金属製オイルライターの商標。また、Zippo(ジッポー)は1932年創業の長い歴史と高い普及率で、オイルライターの代名詞として扱われている。

ジッポーライターの魅力

 ジッポーライターの魅力は1933年の第一号ジッポーライターからほとんど変わらない高い耐久性・耐風性、そしてジッポー社が実施している永久修理保証にある。

 ジッポーライターの高い耐久性には逸話がある。第二次世界大戦中、ドイツ兵の狙撃がアメリカ兵の胸に命中。しかし、胸ポケットに入っていたジッポーライターのところで停弾したという。アメリカ兵は一命をとり、ジッポーライターも凹みはしたが今でも火がつくという高い耐久性を誇る。

 ジッポー社が実施する永久修理保証は、故障したジッポーライターをアメリカ本社か日本のジッポーサーヴィスに郵送すると無償で修理が受けられるというもの。修理不能のジッポーライターは同等のものと交換されるのだ。ジッポーライターは「一生もの」と言えるだろう。

ジッポーライターが欲しい

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 まずはスタンダードなジッポーライターから。シンプルな作りのハイポリッシュクロムライター 167。ちょうど良い重量感と安定感のある火力がウリだ。ジッポーライターにはピンからキリまで存在するため、自分の好みで選んでほしい。
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 イカつい雰囲気を醸し出すゴールドのジッポーライター・1937 ポーリッシュ ブラス 270。このジッポーライターは1937年に発売されたモデルの復刻版。レギュラーモデルのジッポーライターに比べて天面がフラットになっているのが特徴。また、質感・重量感も微妙に異なっている。
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 一味違うジッポーライター・ボトムズアップミラーラインシリーズ。レギュラーモデルのジッポーライターは底面だけにスタンプが施されているが、ボトムズアップシリーズのジッポーライターは天面にも施されているのが特徴。人と違うユニークなジッポーライターを探している人にはおすすめだ。
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 ジッポーライターと一緒に買わなければならないのがオイル。ジッポーライターはオイルライターのため、4週間〜5週間に一度オイルを注入しなければならない。オイルを注入するという手間がかかってしまうジッポーライターだが、環境にいいというメリットを持つ。
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 オイルと同様にジッポーライターと一緒に買わなければならないのが着火石(フリント)だ。着火石も消耗品のため定期的に買わなければならない。


 ジッポーライターは少し手がかかるライターだが、それ以上の魅力が存在する。また、ジッポーライターはたばこに火をつけるだけでなく、アウトドアの際にも役に立つ。男の魅力を引き立ててくれるジッポーライター、持っていて損はないだろう。

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