中秋の名月も過ぎ、夜道に吹く秋風を感じれば、そろそろジャケットが恋しくなってくる頃だ。
ジャケットといえば、カラーはグレー? ブラック? ブラウン? いいえ、今季メンズの皆さんにおすすめしたいカラーは「ネイビー」。大人メンズが目から鱗の魅力あふれるカラー、ネイビーと合わせるなら......。
5つのタイプのジャケットから、あなたのお気に入りのネイビージャケットを見つけ出してほしい。
ネイビー×ラペルジャケット
出典:rainmaker-kyoto.blogspot.jp ネイビー×ジャケット、一着目はラペルジャケットからチョイス。ご存知の方も多いだろうが、“ラペル”とはジャケットの上襟に続く、身頃の折り返し部分。下襟とも呼ばれている。
引用からもわかるように、こだわりだすと中々に奥深いラペルジャケット。元来持ち合わせているこのジャケットの奥ゆかしさ、ネイビーなら格段に洗練してくれることだろう。
ネイビーの持つ清潔感を生かすため、ジャケットのインナーにはクリーンな白いアイテムをチョイスするのがお洒落。ネイビーのジャケットを羽織って、上質な大人のジャケットスタイルを演出しよう。
ネイビー×シェルジャケット
出典:www.amazon.co.uk 登山においては、レインウェアよりもより保温、保身性の高いウェアとして愛用されるシェルジャケット。昨今はファッションアイテムとして、ソフトシェルジャケットがメンズの間で人気を博している。
元々の使用用途からも察することができるように、シェルジャケットの着心地と機能性は抜群だ。スニーカーブームに相まって、メンズファッションの間でもスポーツミックスが流行中。シェルジャケットは、トレンドにもぴったりのジャケットになっている。
様々なカラーが取り揃えられているシェルジャケットだが、今季取り入れるならぜひネイビーを。アウトドアらしいカジュアルさに、ネイビーが持つ知的なイメージをプラスして、今季のジャケットスタイルに大人らしい落ち着きをもたらそう。
ネイビー×ライダースジャケット
出典:blog.nanouniverse.jp ネイビー×ジャケット、三着目は、今季マストバイのライダースジャケット。メンズアウター大定番のジャケットだ。
ジャケットの種類は数あれど、このライダースジャケットほど長年メンズを魅了するジャケットはないだろう。多くのメンズに愛されるジャケットだけに、カラーはブラックまたはブラウンの2色に偏りがち。
ネイビーなら、一歩差がつくジャケットコーデになること間違いなし。また、ネイビーは大人らしい知的な印象をもたらしてくれる色だ。ネイビーのライダースジャケットなら、男らしい主張の中にも都会的な洗練さを兼ね備えることができるだろう。
ネイビーのライダースジャケットを着て、洗練された秋ファッションを楽しんでみてはいかがだろう。
ネイビー×ブルゾン
出典:zozo.jp 保温性とファッション性、二つを兼ね備えているジャケットであるブルゾン。男女問わず、秋冬非常に人気の高いジャケットだ。
女性も着こなせるジャケットであるがゆえに、このジャケットを着こなしているメンズへの評価も高いもの。
ネイビーのブルゾンであれば、清潔感のある誠実さを印象付けられる。ジャケットコーデにありがちな、男らしい硬骨なイメージも払拭されるだろう。ネイビーのブルゾンを着こなして、クリーンなファッションを手に入れよう。
ネイビー×ダウンジャケット
出典:blog.nanouniverse.jp ネイビー×ジャケット・最後の一着は、ジャケットよりもコートに近い感覚を持たれやすい、ダウンジャケットだ。
その防寒性の高さは言うまでもないが、このジャケットが持つ独特の野暮ったさについても、同様に周知のことと思う。
ただでさえ着ぶくれしやすいこのジャケットだが、色合い深いネイビーのダウンジャケットならば、ホワイトのように膨張して見えてしまうこともない。野暮ったさ解消のために、フードを取り外してブルゾンのように着こなすのも良いだろう。
ネイビーのダウンジャケットなら、このジャケットの弱点である着ぶくれを防ぎ、スタイリッシュな印象を与えることができるのだ。冬の心強いお伴に、是非検討されてみてはいかがだろうか。
ネイビーはどんなカラーとも合わせやすい万能なカラーだ。ジャケットとして持っておけば、インナーやボトムがどんなカラーであったとしても対応してくれるであろう。
上品、誠実、知的。ネイビーがファッションにもたらしてくれる印象は、世の大人メンズには欠かせないもの。秋冬ファッションのメインとなるジャケットのカラーに、是非取り入れていきたいものだ。
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