シャツインコーデをすると「なんだかダサいかも……」と垢抜けない印象になることはありませんか?
実は、シャツインコーデには、おしゃれに着こなすためのポイントがあるのです。
さっそく、シャツインコーデがダサくなる原因、そしてシャツインコーデをおしゃれにするポイント、コーデ例を確認してきましょう。
- シャツインコーデがださくなる原因
- シャツインコーデをかっこよく着こなすポイント
- メンズのシャツインコーデの正解例
似合わない……?陥りがちなメンズシャツインのダサいコーデ集
慣れないシャツインコーデをするときには、「なんだかダサいかな……これでいいのかな」なんて不安になることもあるでしょう。せっかくシャツインに挑戦しても、周りの目が気になって、結局無難にシャツを出してしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まずは、シャツインコーデがダサくなってしまう原因を知り、NGコーデになってしまわないように注意しましょう。
派手な色のメンズシャツインは要注意!
出典:WEAR
「いつも暗い色ばかりだし、たまには派手な色を着てみようかな」と目を引く派手なシャツを切るときには要注意!
派手な色のシャツは、一歩間違えるとひと目でオタクだと思われる、オタクシャツインスタイルになってしまいます。
カラフルなシャツは一枚でインパクトがあるため、全体のバランスを崩してしまいがちなので気をつけたいアイテム。
シャツインをせず上着として使用することで、おしゃれな着こなしになりますよ。
やや危険!ベルトなしメンズシャツインコーデ
出典:WEAR
シャツインコーデで最も目がいくところが、ベルトループです。
シャツとパンツだけのシンプルなコーデなだけに、ベルトがないとコーデに強弱がつけられず、全体的に間延びしてしまいます。腰の位置がわかりづらく、足が短く見えてしまい、実際よりスタイルが悪く見えてしまう原因に。
シャツインするときにはベルトは必須!色に迷ったら、なんにでも合うダークな色のベルトをコーデに足してみましょう。
かっこいいメンズシャツインには法則があった!
シャツインコーデ初心者は、派手なシャツを避け、ベルトなしで着こなすことを避けたほうがいいことがわかりました。
では、シャツインコーデをおしゃれに着こなすためには、他にどんなポイントがあるのでしょうか。次に、シャツインコーデをおしゃれに着こなすための法則を解説します。
メンズシャツインをおしゃれに仕上げるポイントは「ベルト」
出典:ZOZOTOWN
前述の通り、メンズシャツインにはベルトが必須!では、どんなベルトを付ければ、メンズシャツインスタイルがうまく決まるのでしょうか。
まず、トップスとボトムスの境目にくるベルトは、できるだけ上下と同系色のものや同明度のものよりも、異なる色のベルトがおすすめです。全体の色のメリハリをつけることができ、よりスタイリッシュにみえます。
また、茶色の革製ベルトは比較的どのスタイルのコーディネートでも使えるので、迷ったら茶色の革製を探してみましょう。
大きめサイズのシャツインで大人な着こなしに様変わり
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ジャストサイズで着がちなメンズシャツですが、実はシャツインするときにはジャストサイズはおすすめできません。ぴったりサイズ過ぎるとベルトを閉めたときに、シャツのシワが目立ちだらしなく見えてしまうのです。
シャツインするときにおすすめのサイズ感は、一回り大きいぐらいのゆとりのあるシャツです。シャツインコーデを自然に着こなすことができ、落ち着いた印象を与えてくれます。
また、大きめサイズのシャツはビジネスシャツと違いカジュアルなコーデになるため、休日の気分転換としても楽しめるでしょう。
絶対に「かっこいい」と言わせるメンズシャツインコーデ集
シャツインコーデのポイントを押さえたところで、実際のシャツインコーデを確認していきましょう。
以下のコーデを参考にしながら、自分の手持ちの洋服をかっこよく着こなしてみてくださいね。
1.「シャツイン」は夏コーデとも相性GOOD
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夏のメンズシャツコーデは上半身が軽い印象になり、全体をすっきりと爽やかに見せることができます。
特に、フォーマルな場面やビジネスカジュアルのときにおすすめのコーディネート。
普段のコーデにもシャツインを取り入れることができると、レベルの高いおしゃれメンズの仲間入りです。
2.メンズシャツはふわっとさせてインしよう
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最近流行のメンズシャツインコーデといえば、ふわっとシャツインさせたスタイリングです。ふんわりとさせることで、トップスとボトムスの境目を隠してくれるため、リラックスした印象を与えます。
シャツインをするときには、ふんわりとインできるように少しオーバーサイズのものを選んだり、丈感が長めのものを選んだりするといいでしょう。
また、こちらのコーデでは、ボトムスにジャージ素材をあわせています。
シャツインは固めのボトムスに限らず、ゆったりした広めのボトムスでも合わせられることを押さえておきましょう。
最近、ジャージ素材のアイテムの人気が再燃していることもあり、様々なブランドで販売されています。新しいテイストに挑戦してみたい方は、シャツインコーデにもあわせやすい、ジャージ素材のゆったり目のパンツを手に入れてみるのもおすすめです。
3.「シャツインコーデ」をモノトーンでまとめる
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モノトーンカラーでまとめたメンズシャツインコーデは、スニーカーや靴下などに一工夫加えるだけで成り立ちます。
また、モノトーンコーデは、ボトムスの丈も重要。モノトーンにするとカラーの変化がないので、足首を見せて重心を上に持ってくるようにするとすっきりと着こなせます。
シンプルかつ小洒落た感じのシャツインコーデを楽しみたい人におすすめのコーディネートです。
4.初心者におすすめ!「同色」を意識したシャツインコーデ
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「メンズシャツインコーデに挑戦してみたいけど自信がない……」と思っている人には、上記のような同系色でまとめたシャツインコーデがおすすめです。
全体を同色でまとめているため、シャツインが目立たちません。
「これではシャツインをする意味がないのでは?」と思う人もいるかもしれないが、これはあくまでメンズシャツインコーデにおける「練習」のコーデ。
慣れてから目立つメンズシャツインコーデにしてみるといいでしょう。
5.ベルトを活かして「少し外した」メンズシャツインコーデ
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メンズシャツインコーデに「しっかりすべてシャツインしなければいけない」というルールはありません。
そのため、上記のコーディネートのように少し外したメンズシャツインコーデもしてみるといいでしょう。
服によっては、前側だけに裾を入れる「半シャツイン」ぐらいでおさえるとコーデ的にちょうどよくなるときがあります。
普段のコーデの印象を変えたいときに使えるテクニックとして覚えておきましょう。
6.チェック柄のシャツをインしてレトロな雰囲気に
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メンズシャツインコーデの魅力のひとつ「レトロな雰囲気」。コーディネートのテーマを「レトロ」にするならば、シャツインコーデがおすすめです。
レトロな雰囲気を演出するためには、できるだけマス目の細かいチェックシャツがおすすめです。原色に近い色のシャツでも主張が激しくならないため、気軽に使いやすいアイテムですよ。
白ソックスと革靴などの小物を取り入れることで、よりレトロな雰囲気のスタイリングを楽しんでみるのもいいでしょう。
メンズのシャツインコーデをおしゃれにキメよう
- ベルトを使ってコーデにメリハリをつける
- 大きめサイズのトップスで、ぴっちりさせすぎない
本記事で紹介したように、シャツインコーデでは合わせ方によって「爽やか」「レトロ」といった雰囲気を作れます。
着こなしが難しそうなシャツインコーデですが、ポイントさえ押さえればは爽やかでスタイルがよく見えるコーディネートになりますよ。
本記事で解説した内容を参考に、スーツだけでなく普段着にもシャツインコーデを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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