by Jon Grado
ヘッドホンの数は、千万無量。なので、ヘッドホンを選ぶのは非常に大変だ。音質を重視するのか、値段を重視するのか等、重視する点によって候補のヘッドホンはたくさん出てくる。しかし、おそらくほとんどの方が音質も良くて、値段は音質にしては安いヘッドホンを選びたいだろう。つまり、コスパの高いヘッドホンだ。
今回は、数多あるヘッドホンの中からコスパの高いおすすめのヘッドホンを紹介する。それほどお金をかけず音楽を楽しむなら、コスパの高いヘッドホンは必需品と言ってもいい。ぜひ、これから紹介するコスパの高いヘッドホンの中から、お気に入りのヘッドホンを見つけていただきたい。
コスパの高いヘッドホン①:audio-technica(オーディオテクニカ) SOLID BASS ATH-WS33X
出典:www.youtube.com 「オーテク」の愛称で親しまれる日本の代表的なヘッドホンメーカーaudio-technica(オーディオテクニカ)。そんな日本の代表的なヘッドホンメーカーから紹介するコスパの高いヘッドホンは、SOLID BASS ATH-WS33Xだ。
このSOLID BASSシリーズは、その名の通りよく響く低音が特徴。このコスパヘッドホンも例に漏れず、「ズンズン」と低音が体に訴えかけてくる。低音に関しては、高価格帯のヘッドホンにも勝るだろう。価格は、4,000円弱。audio-technicaは、元々コスパの高いヘッドホンを数多く製造しているが、中でもこのヘッドホンは特にコスパが高い。
コスパの高いヘッドホン②:Sony(ソニー) MDR-ZX750
出典:www.netonnet.se クオリティの高いヘッドホンを次から次へと生み出すSONY(ソニー)。Sonyの数あるヘッドホンの中から紹介するコスパの高いヘッドホンは、MDR-ZX750。高そうな見た目とは裏腹に、とても良心的な値段のコスパヘッドホンだ。
デザインは分かる方は分かるかもしれないが、非常にSONYらしさが前面に出ている。SONYのいわゆるハイエンドのヘッドホンも同じようなデザイン。ハイエンドのヘッドホンにこそ音質は敵わないが、高音と低音のバランズがとれた質の高い音を奏でる。もしSONYでコスパの高いヘッドホンを選ぶなら、このヘッドホンしかないだろう。
コスパの高いヘッドホン③:TDK(ティーディーケー) WR680
出典: Amazon.co.jp 続いて紹介するコスパの高いヘッドホンは、TDK(ティディーケー)のヘッドホンWR680。TDKというとヘッドホン選びの選択肢にあがらないことが多いかもしれないが、このヘッドホンはぜひ選択肢に加えていただきたい。
音質、装着感、デザインなど、このヘッドホンには非の打ち所が見つからない。約6,000円という価格でこのクオリティのヘッドホンは、如何ように作ったのか。さらにBluetoothヘッドホンというのだから、二重に驚きだ。そのコスパのほどは、ぜひ実際に使って味わっていただきたい。
コスパの高いヘッドホン④:Philips(フィリップス) FX5
出典: Amazon.co.jp 世界中で「コスパの高いヘッドホンを製造するメーカーといえば?」と尋ねたなら、おそらく多くの方がこのメーカーの名前を答えるだろう。そう、それはPhilips(フィリップス)だ。コスパの高いヘッドホンがお家芸のフィリップスから紹介するコスパの高いヘッドホンは、FX5だ。
このコスパの高いヘッドホンの特徴は、低音が2段階で調節できる点だ。「ベースブーストコントロール」という機能で、スイッチを入れるとより低音が強調される。曲ごとに切り変えて楽しむのもよし、低音が好きならずっと入れっぱなしでも問題ない。コスパの高い上に、特別な機能も付いているので非常に購買欲をそそるヘッドホンだ。
コスパの高いヘッドホン⑤:AKG(アーカーゲー) Y50
出典:spainforum.me 世界的なヘッドホンメーカーであるAKG(アーカーゲー)。AKGのヘッドホンにコスパの高いヘッドホンなんてあるのかと思うかもしれないが、Y50というヘッドホンがコスパの高いヘッドホンとして存在している。
見た目からわかるかもしれないが、このコスパヘッドホンの特徴はそのデザイン。とてもカジュアルなヘッドホンなので、高音がよく出そうに見える。実際高音もよくなるが、しっかりとした低音も響く。音の再現性が高く、その場にいるかのような錯覚に陥る。デザイン、音質、値段のバランスがとれた、最もおすすめしたいコスパの高いヘッドホンだ。
どうせヘッドホンを買うなら、コスパの高いヘッドホンが欲しいと思うのは世の常。本当にコスパの高いヘッドホンを探しても、なかなかその姿を現してくれない。もし、今回紹介した5つのヘッドホンで探す手間が省けたなら幸いだ。
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