涼しい秋風も吹いてきた今日この頃。真夏の暑さは去ったとはいえ、急な気温の変化で体調を崩しがちな人も多いのでは?
そこでここでは、これからの季節にぴったりのおすすめベッドリネンを紹介しよう。
ベットリネンもやっぱり見た目が9割
出典:www.bed-bathbeyond.net 一人暮らしの男性の部屋にある大きな家具といえば、ベッドかソファの二つだろう。となると、ベットにかけるリネンが部屋の半分とまではいかないまでも、結構な割合を占めることとなり、部屋の印象を決める大事なアイテムとなる。
また、横になるときに必ず目に入るのだから、ベットリネンは少し息抜きできる色合いの物がおすすめだ。黒や濃紺のリネンも肌寒い季節にはぴったりだが、長く使うには抜け感のあるグレーや落ち着いた生成りのリネンを選ぶといい。雰囲気があか抜けていて、かつリラックスできる部屋を作りたい方にはおすすめだ。
まずは、お店で実際に色々なベッドリネンと出会うことから始めてみよう。仕事から帰り、部屋の明かりを付けてぱっと目に入るベットが、お気に入りのおしゃれなリネンで飾られていたら疲れも吹き飛ぶことだろう。
ベッドリネンの購入時期には、衣替えのタイミングがおすすめだ。お店にはいつもよりベッドリネンが豊富に並ぶことだろう。ベッドを眺めたときの第一印象、自分のインスピレーションを信じて、少し明るめの色合いのリネンを探してみよう。
寝心地を重視するなら、ベッドリネンの素材が命
お風呂から上がってさっぱりとした体を横たわらせたとき、自分を包み込んでくれるベットリネンの肌触りが抜群だったら、もう言うことはないだろう。
手頃な綿のベッドリネンから、シルクが配合されたなめらかな肌触りのベッドリネン、毛100%に代表されるぬくもり系のベッドリネン。どれも顔をうずめて寝たくなる癒し素材たちだ。
ただ、いろいろな種類のベッドリネンのなかでも、汗を吸収してくれるかどうかは重要だ。洋服ではなかなか使わないタオル地の素材も、寝るときには驚きの癒しを提供してくれるため、ベッドリネンとしてはおすすめであることを覚えておいてほしい。
そのとき気を付けたいのは、毛足が長い素材のベッドリネンの場合、濃い目の色合いを選ぶと素材が抜け落ちて肌にくっついてしまうことである。特に洗濯を2〜3回しかしていないの使いたてのベッドリネンは、干すときに何度振り払っても細かい毛がすっきり取れることはない。毛足が長いベッドリネンは使っていくうちに無駄な毛がなくなっていくので、肌なじみには時間がかかるといえる。
ベッドリネン選ぶときには実際に自分の肌で触れてみて、寝るとき想像してみるのがおすすめだ。
ベッドリネンにこだわるなら、枕にもひとアクセント
出典:improvinginteriors.com シーツやカバーなどのベッドリネンで部屋の大体の印象を作ったら、枕カバーでちょっとした遊び心を入れることができる。もちろんシーツと同系色にしてトータルでベッドリネンをコーディネートするのも良いが、枕カバーだけは少し素材を変えてみるのもおすすめである。
ふわふわした枕カバーで顔まわりを包まれるのも、寝心地がアップするのでおすすめ。また植物などが小さくプリントされているものを使うと、ベッド周りに動きが出てぐっとおしゃれに見える。
おしゃれなベッドリネンを賢く揃える方法
おしゃれなインテリアショップに行き、ベッドリネンをトータルで揃えようとすると、万単位で予算が必要となる。そこまでかけずにベッドリネンをおしゃれにしたい場合は、量販店や大型スーパーの寝具売り場がおすすめだ。ここでベッドリネン一式を揃えるというわけではなく、狙い目はシーツ類である。
実際、一流のインテリアショップであっても、シーツの色や素材は量販店のものとさほど変わらない。にもかかわらず、価格は一桁違うこともある。シーツをお得なもので抑え、目に付きやすいカバーはインテリアショップで納得のいくものを選ぶのがおすすめだ。
今使っているベッドリネンを買い替える気がなくても、インテリアショップでおしゃれなコーディネートを見かけると、自分の部屋のベッドリネンを新調したくなる。見ているだけでイメージが膨らんでくるはずなので、インテリアショップをハシゴしてベッドリネンを見てみることをおすすめする。これからの季節、ゆっくりと眠りに就くことができるベッドリネンを見つけることができるはずだ。
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