夏も終わりを迎え、これからは寒くなっていく。これからの寒くなる季節、ヒーターが季節家電の主役になる。しかし、なかなか注目されない家電ランキングがあったら、ヒーターは上位に躍り出るだろう。そのくらい、話題に上らない家電がヒーターだ。ヒーターは部屋を暖めてくれれば、それで十分だという方がほとんどだろう。しかし、おしゃれな部屋に無骨で無機質なデザインのヒーターというのは、ちぐはぐではないだろうか。
今回は、これからの季節に活躍するヒーター、特にデザインにこだわり性能も良いヒーターを紹介していく。やはり、ヒーターは秋冬の間常に出しておくものだからこそ、ぜひヒーターのデザインにもこだわっていただきたい。
デザインが優れたヒーター①：シャープ PF-GTH1
ヒーターというと四角い形が思い浮かぶかもしれない。しかし、最初に紹介するSHARP（シャープ）のデザインが優れたヒーターPF-GTH1は、今までになかった新しい形のヒーターだ。スリムなタワー型デザインのファンヒーターとなっている。
このデザインを生かしてこのヒーターの風は、縦に幅広く出る。なので、下の方の空気だけでなく、上の方の空気もしっかりと温める。また、SHARPといえばプラズマクラスターだが、このヒーターにもプラズマクラスターは備わっているので、空気も同時に美化してくれる。1台2役のデザインが優れたヒーターだ。
デザインが優れたヒーター②：バルミューダ SmartHeater2 ESH-1100SD
扇風機やトースターで世間を賑わせているデザイン家電メーカーのバルミューダ。そのバルミューダのSmartHeater2が、次に紹介するデザインが優れたヒーターだ。このヒーターのデザインは、バルミューダらしくシンプルになっている。
このバルミューダのヒーターは、ただデザインか優れているだけではなく、スマート家電のような機能も備えている。Wi-Fi対応モデルがあり、専用のアプリをダウンロードすれば、スマートフォンからヒーターの電源を入れたり、運転モードを切り替えるということも可能だ。デザインだけじゃない、賢い機能も備えたヒーターを1度使ってしまったら、2度と手放せなくなるだろう。
デザインが優れたヒーター③：コロナ FH-WX4613BY
国内でヒーターを製造しているメーカーでは、確実に名前が挙がるコロナ。1937年の創業と、長きに渡ってヒーターを製造していることがわかる。その80年近くヒーターを作り続けているコロナからは、FH-WX4613BYを紹介しよう。よくある石油ヒーターの形をしているが、ワインレッドの色が高級感を醸し出すデザインになっている。
ヒーターを長年作り続けているコロナならではの気遣いが、随所に見られる。ヒーター本体についている画面には、1日当たりの灯油の使用量や今までにどのくらいの灯油を使ったかが表示されるので、使いすぎを抑え節約に役立てることができる。また熱が放出される所にシャッターが付いているので、ヒーター独特の焦げ臭い匂いが発生しにくくい。このシャッターのおかげで、従来のヒーターより60%も消臭機能が向上したこともこのヒーターの特徴と言える。
デザインが優れたヒーター④：ダイソンhot＋cool AM09
デザインが優れたヒーターと言ったら、このメーカーを忘れてはいけない。そうDyson（ダイソン）だ。Dysonのデザインが優れたヒーターは、hot＋cool AM09を紹介する。
Dysonのヒーターのデザインといえば、この特徴的な楕円形のデザイン。この楕円形は、このヒーターをデザイン面で素晴らしいものにしているだけでなく、このデザインによって幅広い範囲に温かい風を届けることができる。さらに、これは温かい風だけでなく、冷たい風も送風できる。なので、夏場は扇風機代わりに、冬場はヒーターとしてオールシーズンをこの1台で過ごせる。
ヒーターにデザイン性を気にする方は、なかなかいないかもしれない。しかし、1シーズンはヒーターをずっと出しっぱなしのはずだ。だからこそ、デザインが優れたヒーターであれば、常にインテリアとしても馴染むことができる。今回紹介した4つのヒーターは、デザインが中でも優れているものばかりだ。もし、ヒーターを買い換えようと考えている方は、デザインが優れたヒーターから検討していただきたい。
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