出典:www.team-lens.com
時代は移り変わり、今は「値段に見合った商品」を買う時代から「値段以上の効果を持つ商品」を変える時代になった。つまり費用対効果の高い商品(消費者から見て)を、ひいてはコストパフォーマンスの高いスーツを買えるようになったのだ。
昔は20万〜30万円、もしかしたらそれ以上の費用を要していた夢のような高品質スーツも、今では10万円台でゲットできるようになってきた。それもスーツを展開するブランドの尽力の賜物であり、我々、消費者にとってはそんなスーツブランドが増えてくることは願ってもないことだろう。
10万円台のスーツが人気を集めるのは、その安さ故ではない。費用対効果(コスパ)が高く、幅広いビジネスマンから購入後も高い満足度を得ているからだ。ビジネスマンに人気の10万円台スーツを展開するブランド傑作選。ぜひ、ご覧になっていって欲しい。
費用対効果バツグンのスーツブランド:BRILLA PER IL GUSTO(ブリッラ ペル イル グスト)
出典:catalog.beams.co.jp 日本のファッションシーンを牽引するブランド・BIEMS(ビームス)の中にあるオリジナルドレスブランド「BRILLA PER IL GUSTO(ブリッラ ペル イル グスト)」は、その独自性の高さと10万円台というコストパフォーマンスで、日本中のビジネスマンから強い人気を博しているブランドだ。
ドレススーツの本場・ナポリ発祥のナポリスーツを忠実に再現しつつ、当ブランドのブランドとしの独自性(個性:アイデンティティ)がスーツの細部に現れている。当ブランドのスーツはそのクラシカルな見た目に反して、着心地が抜群に軽い。スーツの着苦しさ、ストレスを解消している点がビジネスマンに人気足る所以。
スーツとしてのヴィジュアルだけじゃない。スーツの着心地にもしゃんとした“こだわり”を持つ大人なら、その“違い”がご理解頂けることと思う。
費用対効果バツグンのスーツブランド:RING JACKET MEISTER(リングヂャケット マイスター)
出典:www.acontinuouslean.com 国内最高レベルのスーツづくりで、いまや日本を代表するスーツブランドとなったのが「RING JACKET MEISTER(リングヂャケット マイスター)」というスーツブランドだ。大阪で創業して60年あまり、スーツファクトリーの域を超えたスーツブランド日本代表として、世界進出も目指しているという。
当ブランドのスーツが人気な最大の所以は、そのスーツとしてのストレスの無さに集約されるのだろう。丁寧なアイロンワークやナポリのサルトが得意とするマニカカミーチャと呼ばれる手法を駆使することで、非常にストレスレスなスーツをつくりあげているのだ。
費用対効果バツグンのスーツブランド:LARDINI(ラルディーニ)
出典:www.strasburgo.co.jp ジャケットブランドとしての人気が高い「LARDINI(ラルディーニ)」だが、スーツブランドとしてもその評価はビジネスマンお墨付き。クラシカルな雰囲気はそのままに、モダンスーツとしての要素もふんだんに取り入れて形作られる当ブランドのスーツたち。
当ブランドのスーツが人気なワケを一言で表すとすれば、「ドレスでありながら、ドレス過ぎない」スーツだからかもしれない。“フォーマルシーンだから”と必要視されがちなスーツだが、当ブランドのスーツはどんなシーンでも対応できる程よいカジュアル感が魅力的なポイント。
10万円台で手に入る本場・イタリアのスーツとして、ラルディーニ以上のブランドはないかもしれない。
費用対効果バツグンのスーツブランド:DE PETRILLO(デ ペトリロ)
出典:brookbaybrookblog.blog65.fc2.com こちらのスーツブランド「DE PETRILLO(デ ペトリロ)」も、本場・イタリアはナポリに本拠地を構えるスーツブランド。いまやイタリア国内のみならず、世界中の上質な大人から人気を得ており、ナポリスーツを忠実に感じられるスーツを展開している。
当ブランドは2006年からスーツファクトリーとしてその第一歩を踏み出した新鋭ブランドだが、当ブランドのスーツは伝統的なテーラリングを駆使した軽い着心地と時代性を反映させたシルエットや独自の素材をあしらっており、その高いクオリティが人気足る最大の所以。うら若き頃に憧れた本場・イタリアのスーツを10万円台で感じることができるブランドなのだ。
費用対効果、もといコスパの高いスーツを展開するスーツブランドを4ブランドに厳選してご紹介したが、新しいスーツが欲しくなっただろうか。
これらのブランドはビジネスマンにも非常に人気が高いので、同時にブランド力も高いといえる。新しい一着をお探しの際は、まず今回ご紹介した人気ブランドからあたってみて欲しい。
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