by IntelFreePress
多くの方がタブレットを所持するようになった昨今の日本。電車の中でもタブレットを操作している姿を多く見かけるようになった。そんなタブレットだが、Surfaceや先日発表された新型iPadなど、タブレット画面の大型化が進んでいる。このタブレットの大型化に伴って、ぜひ改めて注目して欲しいものがある。それは、スタイラスペンだ。大型であればあるほど、メモ用途などでスタイラスペンを使う機会も増えるだろう。
今回は、大型化が進んでいるタブレットにぴったりなおすすめのスタイラスペンを紹介する。指で操作するとタブレットの画面に指紋がついて汚れやすいが、スタイラスペンを使用すればその心配もない。ぜひ、スタイラスペンでタブレットを快適に使っていただきたい。
おすすめのスタイラスペン①:Wacom(ワコム) Bamboo Stylus solo
出典: Amazon.co.jp Wacom(ワコム)といえば、ペンタブでそのメーカー名を知っている方も多いだろう。Wacomは自身のペンタブ技術を生かした、タブレット向けのスタイラスペンを数多く出している。その中で今回取り上げるのタブレットに最適なスタイラスペンは、Bamboo Stylus soloだ。
このタブレット向けのスタイラスペンは、様々なユーザー向けに作られている。よくあるスタイラスペンのような形だが、このスタイラスペンの反応感度は非常に優れている。絵を描くなど細かい作業には向いていないものの、とても使いやすいタブレット向けのスタイラスペンとなっている。
おすすめのスタイラスペン②:Adonit(アドニット) Jot Pro 2.0
出典: Amazon.co.jp 2010年にアメリカで創業したAdonit(アドニット)。Adonitはスタイラスペンに特化したメーカーで、このメーカーも数多くのタブレット向けのスタイラスペンを世に送り出している。このメーカーで紹介するタブレット向けのスタイラスペンは、Jot Pro 2.0だ。
このスタイラスペンのすごい点は、何と言っても他のスタイラスペンとは比べものにならないペン先の細さ。何も知らずにこのタブレット向けスタイラスペンを見たら、ボールペンと間違えることだろう。ペン先についている小さいボタンのようなダンパーと言われるものが、細かい動きですら正確にタブレットへ伝えてくれる。見た目ではタブレットの画面を傷つけそうだが、ペン先のダンパーのおかげでそんなこともない。
おすすめのスタイラスペン③:Acase(エーケース) Active Sense
出典:www.extremehardware.co.uk 台湾のデジタルアクセサリーメーカー・Acase(エーケース)が展開しているタブレット向けスタイラスペンが、Active Senseだ。一見しただけでは、高級感溢れるボールペンのように見えるが、実は非常に高性能なスタイラスペンである。
なぜ、このタブレット向けスタイラスペン高性能なのかというと、このスタイラスペン自身で静電気を発生させるからだ。通常のスタイラスペンの場合、体の静電気を使いタブレットに動きを伝えている。なので、軽い筆圧ではタブレットが反応しない。このタブレット向けスタイラスペンは、電池を使い静電気を発生させるので、従来のスタイラスペンの半分以下の筆圧でタブレットに文字が書ける。本当にボールペンで書いてるような滑らかな書き心地をスタイラスペンでも味わいたいという方は、このタブレット向けスタイラスペンがおすすめだ。
おすすめのスタイラスペン④:三菱鉛筆 ジェットストリームスタイラス
出典:www.mpuni.co.jp スタイラスペンからボールペンに持ち替えるのがめんどくさい、と思っている方もいるだろう。三菱鉛筆は、そんなスタイラスペンとボールペンを持ち替える手間をジェットストリームスタイラスで省いていくれた。このスタイラスペンは、ボールペンとスタイラスペンが一体となったものだ。
スタイラスペンのペン先に使われているのは、特殊なファイバーチップ。このファイバーチップのおかけで、とても滑らかな書き心地を体感できる。ボールペンに関しても黒1色だけでなく、赤と青の合計3色であるのは嬉しいところ。タブレットなどのデジタルツール、手書き手帳などのアナログツールをスマートに使い分けたい方は、このスタイラスペン1択に絞られるだろう。
タブレットを使う際に指での操作もいいかもしれないが、画面が汚れ、何より細かい動きをタブレットに伝えきれない。スタイラスペンは、画面汚れの心配をせずに、タブレットに細かい動きを伝えることができる。今回紹介した4本のスタイラスペンは、どれも快適に使うことができるものばかり。心地よいタブレットライフは、この4本のスタイラスペンから始まる。
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