ワイヤレスイヤホンが普及していく中、根強い人気を誇るコード付きイヤホン。
充電不要で、安心していつでも音楽を聴けるコード付きイヤホンだが、イヤホンのしまい方に気を遣っていないと断線しやすくなってしまう。
お気に入りのイヤホンを長く使うためにも、今回は正しいイヤホンのしまい方を紹介したい。
イヤホンのしまい方ひとつで、イヤホンの寿命が確実に延びるはずだ。
イヤホンの正しいしまい方①:しまう前の大前提
【イヤホンの正しいしまい方】普段からイヤホンを丁寧に扱う
イヤホンを断線させないために正しいしまい方を紹介すると書いたが、その前に大事な前提がある。
それは、普段イヤホンを使うときから丁寧に扱うということだ。しまい方を気をつけただけでは、イヤホンの寿命は延びない。
無理やりイヤホンを引っ張らない、イヤホンを外すときは根元のプラグの根元部分を持って外すなど小さなことだが、イヤホンを長持ちさせるには非常に大事なことだ。
しまい方も確かに大事だが、やはり普段のイヤホンの使い方が断線を招く。
しまい方を知る前に今一度、自分自身の普段のイヤホンの使い方を見直そう。
イヤホンを長く使うために気をつけたい注意点
- 無理やりイヤホンを引っ張らない
- デバイスからイヤホンを外すときは根本のプラグの根元部分を持って外す
イヤホンの正しいしまい方②:イヤホンを正しく巻く
【イヤホンのしまい方】デバイスにイヤホンを巻きつけるのはNG!
イヤホンのしまい方の定番といえるのがイヤホンを巻くという方法。
中でもスマホや音楽プレーヤー本体にイヤホンを巻きつけるというしまい方は、よく散見する。
しかし、デイバスにイヤホンを巻きつけるしまい方は、イヤホンの断線を招く危ないやり方だ。
さらに、イヤホンを挿しっぱなしの状態でデバイスに巻きつけてしまうと、プラグとコードの連結部分に負荷がかかり、折れ曲がる。そのため、イヤホンが断線しやすくなってしまうのだ。
【イヤホンのしまい方】イヤホンの正しい巻き方は「8の字巻」
イヤホンの正しい巻き方が「8の字巻き」である。
8の字巻きは少し手間がかかる巻き方だが、イヤホンの断線を防ぐにはこの巻き方が最適だ。
やり方を覚えてしまえば簡単にできるようになり、イヤホンもコンパクトに収納できて、ポケット中でも絡まったりしない。
イヤホンを長く使いたい人はぜひ8の字巻きを習得しよう。巻き方の詳細は下記動画を参考にしてみてほしい。
イヤホンの正しいしまい方③:イヤホン用のケースを使う
イヤホンの8の字巻きも画期的なイヤホンのしまい方だが、手軽なイヤホンのしまい方としてはイヤホン専用のケースが挙げられる。
イヤホンメーカーだけでなく、他のメーカーもイヤホン専用のケースを出している。
イヤホン専用のケースの長所は、やはり手間をかけずにイヤホンをしまえるということだろう。
鞄の中でも絡まらることなくイヤホンをしまえるが、単純にイヤホンを巻くしまい方よりもかさばってしまうのが少し難点だ。
鞄の中をすっきりさせたい、他にもコード類を持ち歩くという人には、イヤホン専用のケースを使うことをおすすめしたい。
イヤホンの天敵である「断線」を防ぐしまい方を紹介した。
イヤホンが断線したら買い換えればいいという人もいるかもしれないが、決してイヤホンは消耗品ではない。
高級イヤホンなら尚更そうだ。本記事で紹介したイヤホンのしまい方を参考に、お気に入りのイヤホンを長く使い、音楽ライフを楽しんでもらいたい。
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