by photosteve101
できるビジネスマンなら必須のボールペン。しかし、ボールペンといっても100円、200円のボールペンではない。いわゆるハイブランドのボールペンだ。世間的に知られているハイブランドのボールペンは、そのボールペン持っている人の印象に少なからず影響する。たかがボールペンの1本や2本で……という声も聞こえてきそうだ。しかし、髪型や爪の手入れの有無といった小さな身だしなみへの配慮がその人の印象に影響を及ぼすように、ボールペンも小さいことかもしれないがその人の印象に影響すると言えよう。
今回は、ビジネスマンの印象も変えかねないボールペンの中でも、知っておくべきボールペンのハイブランドの数々について紹介する。ハイブランドのボールペンを使い、「おっ」と思わせるようなビジネスマンになろう。
ボールペン界の王様:MONTBLANC(モンブラン)
出典:www.erminiomonti.net ボールペン界の王様である、世界的なスイスのハイブランド・MONTBLANC(モンブラン)。このブランド名を知らない人はいない、と言っても過言ではない。MONTBLANCのボールペンといえば、アルプス山脈のモンブランの山頂をイメージして付けられた白い星型のマーク、ホワイトスターが特徴だ。
このハイブランドのボールペンの中でも、特に有名なのがマイスターシュテュックシリーズ。1929年から販売され、これまでに世界の大企業の社長や文豪など数々の人に使われ愛されてきたボールペンだ。ハイブランドの中のさらに高級なボールペンなので、トップオブザボールペンと言えるだろう。
MONTBLANCと双璧をなすハイブランド:Pelikan(ペリカン)
出典:thatonepen.com MONTBLANCと肩を並べるボールペンのハイブランドがある。それはドイツが生んだハイブランド・Pelikan(ペリカン)だ。PelikanもMONTBLANCと同じようにボールペンの蓋の先に鳥のペリカンのマークが付いている。
MONTBLANCのボールペンは黒一色の大人のシンプルさが特徴的だが、Pelikanのボールペンは多彩なデザインであることが特徴。ただシンプルだけじゃ物足りないという方は、このハイブランドのおしゃれなデザインのボールペンがいいのではないだろうか。
英国紳士御用達のハイブランド:PARKER(パーカー)
出典:item.rakuten.co.jp 英国でボールペンのハイブランドといえば、思いつく方も多いだろう。そう英国が誇るハイブランド・PARKER(パーカー)だ。 メタリックなボールペンを数多く世に送り出している。
120年以上の歴史を誇る老舗ハイブランドだが、その地位に甘んじることなく日々革新的なボールペンを生み出す。最近では、滑らかさと速乾性を両立したハイブリッドインクを開発。常に挑戦する姿勢を忘れないハイブランドだ。
米国発の老舗ハイブランド:Cross(クロス)
出典:global.rakuten.com 米国で1番のボールペンの老舗ハイブランドが、Cross(クロス)だ。その歴史は1846年から始まり、「ものを書くことに革新を与える」ことをモットーとし、ボールペンで世界の人々を魅了してきた。
このハイブランドのボールペンの中でも注目すべきボールペンがTOWNSEND(タウンゼント)だ。米国のオバマ大統領も愛用しており、ボールペンのデザインが非常にシンプルかつスタイリッシュなためプライベートな場面でも使い易い。
隠れた米国のハイブランド:SHEFFER(シェーファー)
出典:www.ulugtekin.com 続いても米国のボールペンのハイブランドを紹介する。それはSHEFFER(シェーファー)だ。元々は小さな宝石店だったが1913年に文房具会社となり、以来100年以上に渡って多くの人に愛用されている。愛用者の中には、ニクソンやレーガンといった米国の歴代大統領もいる。
このハイブランドのボールペンの特徴は、スマートなデザイン。他のボールペンよりもほっそりとしているため手帳やポケットにも収めることができる。
ボールペンはビジネスマンにとって欠かせないものであり、その人の印象を左右する。たかがボールペンと思うかもしれないが、されどボールペンだ。ぜひ、ハイブランドのボールペンを使い、ビジネスマンとしてさらに高みを目指していただきたい。
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