5000円以下という低価格帯を実現しながら、最高の音質も叶えたイヤホン。それをここでは“コスパ最強のイヤホン”と呼んでいる。そんなコスパ最強のイヤホンの中で、最も素晴らしいパフォーマンス性能を秘めているイヤホンは一体どれなのだろうか。
今回はそんなU5000円を実現しながら、しっかりと高音質を秘めているイヤホンをランキング形式でご紹介していこう。
「コスパ最強イヤホン」ベスト4!
第4位 “重低音を感じるイヤホン”『HA-FX33X by. JVC』
出典: Amazon.co.jp イヤホンにも人それぞれ好みというものがあるだろうが、重低音がパワフルに表現されていることをイヤホン選びの重要項目としている重低音フリークにとって、JVC(ジェー・ヴィ・シー)の展開するイヤホン『HA-FX33X』は見逃せないだろう。
このイヤホンは、ゴツゴツとしたヴィジュアルからも分かるように、パンクやロック、ジャズなどの重低音を特徴に持つ音楽との相性が非常に良い。パワフルでキレのある重低音を奏でるイヤホンだが、これは独自のレイヤ構造によって実現されたものである。
無論、コスパも非常に優秀で、3000円台をマークしている。コスパという言葉を広義的に捉えるとすれば、このイヤホンがタフであることも十分なコスパと言えるだろう。5000円以下のイヤホンとしては、非常に「高音質×タフ」という点でコスパ抜群イヤホンと認定できる。
第3位 “音の躍動感が魅せる音楽体験”『HA-FXH20 by. JVC』
出典: Amazon.co.jp 第3位にランクインしたコスパ抜群イヤホンもまたJVCによる一本で、ジャンルを問わないオールマイティなイヤホンとして評価が非常に高い。低音から高音までをしっかりとカバーする音域の幅と、音の躍動感が素晴らしいイヤホン。
先ほどの一品とは違い、こちらは非常にコンパクトでスタリッシュ。価格帯も見事に3000円台に抑えており、コスパが非常に高いイヤホンだといえる。しかし、装着感は個々人によって好き嫌いがあるという。家電量販などで体験してからの購入をおすすめする。
第2位 “抜群のフィット感をイヤホンに”『HP-NEF31K』
出典: Amazon.co.jp コスパの高さを感じさせるイヤホンの中で、第2位の栄誉を与えたいイヤホンが「radius(ラディウス)」というメーカーの展開する一本『HP-NEF31K』。このイヤホンの最たる魅力は、その装着感(フィット感)に集約される。このイヤホンが持つ耳に馴染むような装着感は、他のコスパ抜群イヤホンとも一線を画しているといっても過言ではないだろう。
ちなみに、このradiusというメーカーはご存知だろうか? 実はこの会社、アップル社の技術主幹やセールス役員などによって設立された会社なのだ。そのため、アップルのDNAを受け継いでいる製品開発が進められており、このイヤホンもiPhoneやiPodとの相性が非常に素晴らしいのだ。Mac系のデバイスを使って音楽を聴いている方は、ぜひチェックしておきたいイヤホンだ。コスパは言わずもがな、3000円台にまで抑えられている。
第1位 “コスパ最強イヤホンの帝王”『ZH-DX210-CB』
出典: Amazon.co.jp そして、いよいよまさしくコスパ“最強”イヤホンにおける第1位の発表となるわけだが、正直言ってこのイヤホンに欠点はない。これまでご紹介してきたイヤホンもコスパから見ても、音質から見ても素晴らしいのだが、「ZERO ZUDIO(ゼロオーディオ)」が展開するイヤホン『ZH-DX210-CB』には歯が立たないといっても大言壮語ではないだろう。
重低音から高音までのクリアな振り幅と遮音性は、2万円クラスのイヤホンと間違われても何ら不思議はない。ゼロオーディオというメーカーの持つイヤホン作りへの熱意が生み出した傑作と言って良いだろう。
コスパも最高クラス。メーカー小売希望価格で3000円台をマークしており、コスパが素晴らしくて高品質のイヤホンを欲しいというそこのあなた。これはチェックしておかなければ、おちおち夜も寝ていられないぞ。
以上がコスパから見たイヤホンランキングだったが、往往にしてイヤホンの良し悪しとは人の好みに左右されるもの。ネット通販も決して悪くはないが、自分の耳で体感してから相棒を決めていく、というのもまた一興ではないだろうか。
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