by Stephane <3
音楽を聴くときに使うイヤホン。イヤホンを買うとき、何を基準に選ぶだろうか。おそらく、多くの方がイヤホンのブランドを見て選んでいるだろう。SONYやaudio-technica、SHUREといったブランドのイヤホンは、まずそのブランド名が世間一般に知られていて、かつ有名なブランドゆえに品質の面でも安心感を覚える。しかし、こういった有名ブランドのイヤホンも確かに良いが、有名ブランドだけでイヤホンの選択肢を狭めてしまうことも良くない。
今回は、上記のような有名なイヤホンブランドではなく、あまり世間的には知られていないが、評価の高いイヤホンブランドを紹介していく。
コスパイヤホンの伝道師:ZERO AUDIO(ゼロオーディオ)
出典: Amazon.co.jp ブランド名を聞いたことがある方もいるかもしれない。最初に紹介するイヤホンブランドは、日本発のZERO AUDIO(ゼロオーディオ)だ。2010年に誕生したばかりのイヤホンブランドだが、このブランドが作るイヤホンは世間の注目を集めている。
ZERO AUDIOのイヤホンは、コスパが高いものばかりである。その中でも特にコスパの高いイヤホンは、ZH-DX210-CBだ。2年連続でオーディオの賞も受賞しており、その音質は2万円クラスとも評される。一聴の価値が有るイヤホンブランドだ。
デザインが印象的なイヤホンブランド:final(ファイナル)
出典:final-audio-design.com どうせ使うならおしゃれなイヤホンを使いたい、という方におすすめしたいイヤホンブランドが、final(ファイナル)だ。すべてのイヤホンのデザインが洗練されており、非常にスタイリッシュだ。
元々は、OEMでイヤホンの製造を行っていたが、2009年からオリジナルブランドでイヤホンの生産を開始。イヤホンのデザインだけではなく、培った技術で質の高いイヤホンを送り出している。特に、Heavenシリーズはそのシンプルなデザインとクリアな音質のために根強いファンがいる。
音を追求したイヤホンブランド:Etymotic Research(エティモティックリサーチ)
出典:www.macworld.com アメリカのイヤホンブランドEtymotic Research(エティモティックリサーチ)は、1983年の創業以来、音の研究とその成果を生かした、高品質のイヤホンを作り続けている。
一見、このブランドのイヤホンは奇妙な形に見えるがこれも研究の成果。この奇妙な形のイヤホンが、抜群の遮音性を発揮する。原音再生能力も非常に高く、音に関する特許を100近く所持している。音楽家だけでなく、科学者や視聴覚専門医など音のプロも愛用するイヤホンブランドだ。
ギターアンプでお馴染み:Marshall(マーシャル)
出典:item.rakuten.co.jp ギターアンプでお馴染み、イギリスのブランドMarshall(マーシャル)がイヤホンを出していることをご存知だろうか。ロック好きの方であれば、ぜひ注目すべきイヤホンブランドだ。
イヤホンの見た目は、Marshallのアンプをご覧になったことがある方はご存知かもしれないが、アンプと同じく金色が施されている。触り心地は、レザー調の素材を採用しているため、Marshallのアンプと同じだ。音質は、低音が強めになっている。なので、ロック好きの方にはうってつけのイヤホンブランドと言えるだろう。
イヤホンを選ぶ際、イヤホンのブランドは大事な指標になる。しかし、有名なイヤホンブランドではなくても、質の高いイヤホンは存在するのだ。紹介したイヤホンは、どれも有名ブランドに負けないものばかり。紹介したイヤホンブランドをイヤホンを選ぶ際の選択肢に加えていただけたら幸いである。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう