by nubui
おしゃれな部屋を作り出す1つのインテリアである照明。照明は、明るすぎても暗すぎてもNG。その人がどんなおしゃれな部屋にしたいのか、イメージ・コンセプトをはっきりさせないと、おしゃれな照明選びは難しいのだ。
ひとくちに照明と言っても、その種類は多様。ダイニングなどを照らす吊り下げ型の照明のペンダントライト、装飾が多い照明として有名なのシャンデリア、壁面や柱につけておしゃれな演出を楽しめる照明のブランケットライト、部屋の一部を強調したいときに用いられる照明のスポットライト、部屋のコーナーやベッドサイドに置かれることが多い照明の間接照明などがある。
今回は多くの照明の種類の中から、筆者がおしゃれだと感じた照明を紹介する。おしゃれ照明で、ワンランク上のおしゃれな部屋に仕上がるだろう。
照明で「和」のおしゃれ雰囲気を作り出す、木製照明
出典:item.rakuten.co.jp ギラギラとした鉄を使った照明には、とてもマネできないおしゃれな雰囲気を醸し出す木製照明。もちろんこの照明は、ペンダントライトにカテゴライズされる。柔らかい光を放っているため、ダイニングを照らすのにおすすめするおしゃれ照明だ。
和室にベストマッチする照明だが、フローリングの部屋にもくつろぎ空間をもたらすだろう。シャンデリアなど、デザイン性の高いおしゃれ照明もいいが、木製照明で「和」のおしゃれを楽しむのも良いだろう。
小ぶりなおしゃれ照明が魅せる、シーリングライト
出典:www.francfranc.com おしゃれなインテリアを揃えたいなら、「Francfran(フランフラン)」。小ぶりな照明が4つに連なったシーリングライトで、機能性抜群だ。照明がそれぞれ60度ずつ傾くようになっており、立体的な空間の演出ができる。
この照明でダイニングテーブルを照らすと、ぐっとおしゃれに仕上がる。柔らかな暖色系の照明は、料理も美味しく見せるのでおすすめ。
脇役でありながら、おしゃれ効果は絶大の間接照明
出典:www.amazon.co.jp 「脇役」と言ったのは、照明の配置場所が部屋のコーナーやベッドサイドに多いからである。しかし、おしゃれな部屋作りの絶対的存在が、間接照明。部屋のコーナーやベッドサイドに配置するのは、基本的なこと。応用として、TVやソファの後ろに配置することでバックライトの役割を果たすおしゃれ照明だ。
エコであり、おしゃれ。憧れのシーリングファン付照明
出典:www.amazon.co.jp シーリングファンとは、部屋の天井につけられる室内の空調を循環させるためのファンのことである。シーリングファン付照明は、部屋を照らしながら室内の温度のムラをなくすことができる。そのため、いくつもエアコンをつけるといった無駄がなくなり、エコに繋がるのだ。シーリングファン付照明は、空気の回りがあまり良くないマンションなどにおすすめの照明だ。
一人暮らしの部屋に置くには、大きすぎる印象を持つシーリングファン付照明だが、インテリアとしてのおしゃれ度は一級品だ。
私が訪れた友人の家には、部屋のスペースの問題で間接照明が置けない家もあった。しかし、普段から一目置いているおしゃれな友人は、部屋の隅にひっそりと間接照明を忍ばせていた。もちろん、その部屋は他とは比べ物にならないほどにおしゃれな部屋だったことは言うまでもない。
おしゃれな雰囲気は人を酔わせる。照明のデザイン・配置・光り方で得られるものがあるのならば、間接照明を1つ置きたいものだ。
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