コーディネートを全体で見た時には完璧だが、腕を見ると物足りない感。夏は、腕を出さない日はないので、メンズブレスレットをつけてコーディネートにさりげなく味付けしたい。ブレスレットは女がつけるアクセサリーではない。メンズブレスレットは、たくましい腕を際立たせ、色気が出るアイテムだ。
ビーズを使ったメンズブレスレットが苦手なメンズに贈る、革を使ったメンズブレスレットはおしゃれ度も上がること間違いなしだ。夏こそつけて欲しいメンズブレスレットを3つ紹介する。
野牛がシンボルの革製品ブランド・IL BISONTE（イル ビゾンテ）
最初に紹介するメンズブレスレットは、野牛がシンボルの革製品ブランド・IL BISONTE（イル ビゾンテ）。メンズブレスレットには、野牛と星とブランドロゴが刻印されている。フリーサイズでユニセックスでつけられるブレスレットになっている。デザイン・カラー展開が豊富である。カップルでお揃いでつけてもいいブレスレットである。
IL BISONTE（イル ビゾンテ）の職人である、ワニー・ディ・フィリッポは以下のように語る。
雨降ればどちらも濡れ、晴れればどちらも日にあたり、あなたが日焼けすれば、バッグも日に焼けます。あなたのイル ビゾンテはあなたの一部になるのです。
革は、使えば使うほど色が深くなり、柔らかくなっていき、使う人に馴染んでいくのである。IL BISONTE（イル ビゾンテ）のメンズブレスレットは、店頭で手に取ってみて革を感じて欲しい。
エスニックなデザインが特徴的なアクセサリーブランド・CHAN LUU（チャンルー）
スターリングシルバーのプレートをブレイドレザーのセンターに付けたメンズブレスレット。メンズの手首に1連に巻くスタイルで、4段階でサイズ調節ができる。ブレスレットのスターリングシルバーのボタンにはCHAN LUU（チャンルー）のロゴが刻まれている。細めのメンズブレスレットだが、シルバーのプレートがアクセントになっている。存在感のあるメンズブレスレットである。
世界最高峰の革製品ブランド・HERMES（エルメス）
言わずと知れた革製品ブランド・HERMES（エルメス）のメンズブレスレット。HERMES（エルメス）は、女性が持つバーキンが印象的である。元々馬具工房として創設された会社。しかし、自動車の普及を予見し、皮革製品に移行し成功したのである。写真のメンズブレスレットは、3連に巻かれており、ゴールドのバックルがついている。なんとも上品なメンズブレスレットである。
女性がしているイメージが強いブレスレットだが、メンズがつけても色気が出てGOOD。何個もチャラチャラとしたブレスレットをつけている以外ならば、女性からしても基本的にOKである。メンズブレスレット、特に革のメンズブレスレットは、クールでワイルドな雰囲気を作り出すことができるアイテム。メンズブレスレット1個は持っておきたい。
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