ビジネスパーソンにとって、自身のスケジュール管理は効率的に働くための重要な仕事のひとつ。ビジネスパーソンの中には、スマホで管理するデジタルツール派、すぐに書き込める手書きのアナログ手帳派がいるが、両者ともより自分のビジネススタイルに合ったもの・使い勝手のよいものを探し求めているのではないだろうか。
早いところでは8月から2016年版の手帳が店頭で並び出すため、ビジネスパーソンにおすすめのスマートなビジネス手帳3選を紹介しよう。ビジネス手帳によるスケジュール管理を通して、自らのキャリアアップに役立てて欲しい。
おすすめ手帳①:Pat-mi(パットミー)
出典:inspi-news.com 月間予定には書かれているのに週間予定に書き忘れてしまい、ダブルブッキングや冷や汗をかいた経験はないだろうか。そんなトラブルを解決する手帳「Pat-mi」が、9月から新しく発売される。
この手帳のおすすめポイントは、従来の手帳にはなかった開き方。通常の手帳は横開きだが、Pat-miは縦開きである。マンスリーブロック(月間)とウィークリーバーチカル(週間)が連動しているため、ページを上下にめくるだけで月間・週間・一日の予定がひと目で確認ができる。
また、1年1冊という手帳の固定観念を捨てた「1ヶ月1冊」の分冊型手帳なので、必要な月の分だけを持ち運ぶことができる手帳なのだ。ビジネスパーソンの荷物の邪魔にならない点もおすすめできる。
見たいとき、記入したいときにすぐに開けるアナログ手帳の良さはそのままに、月、週、日と予定の切り替えが速いデジタルの便利さを追加した今までにない新しいスタイルの手帳である。
また、付属の専用ホルダーに必要な月だけを最大2冊(2ヶ月分)挟め、薄くて軽い携帯性も実現している。一度店頭でチェックしておきたいおすすめのアイテムである。
おすすめ手帳②:キャンパスダイアリー(マンスリー&ウィークリー・セパレートタイプ)
出典:www.kokuyo-st.co.jp ビジネス手帳の特徴でもある月間予定と週間予定を行き来することが、不便と感じたことはないだろうか。
この手帳のおすすめのポイントは、月間予定と週間予定が上下で分かれ、それぞれ別々にページをめくることができることだ。月間予定を確認しながら直近の予定を週間ページに記入できるのがおすすめだ。リング製本のため見開きもしやすい。
ビジネスやプライベートなどの幅広いシーンで、手軽にノート感覚で使えるおすすめの手帳である。
おすすめの手帳③:ジブン手帳
出典:inspi-news.com 「一年で終わり」ではなく「一生つかえる」というコンセプトの手帳。自分や家族の長期記録を残すライフログ帳「LIFE」、ビジネスパーソンのために日々の仕事や予定、記録を書き綴る「DIARY」、アイデアを書き記す「IDEA」の3分冊からなる新スタイルの手帳である。
「DIARY」の罫線は、今ビジネスパーソンに思考を深められるアイテムとしておすすめの方眼罫(ガントチャート)を採用している。24時間軸で構成され、土日も平日と同じサイズなので、ON・OFFまとめてジブン史として書き込める手帳だ。
まさにワーク・ライフバランスを目で見て実感、実現していくことのできるおすすめの手帳セットである。
ビジネスにおいて、自らのスケジュール管理ができないビジネスパーソンが上に上がっていくことはできない。仕事の期日やアポイントメントを守ることはビジネスパーソンとして当たり前のことである。おすすめのビジネス手帳で自分自身をきちんと管理をして、より効率的に仕事をこなすスマートなビジネスパーソンを目指したいところだ。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう