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自宅でも手軽に本格的なおいしいコーヒーを楽しめるとあって、人気のコーヒーメーカー。コーヒーメーカーにもたくさん種類があり、高価なイメージを抱いて、なかなかコーヒーメーカーに手を出しにくい方もいるだろう。コーヒーメーカーとインスタントコーヒーでは、味に雲泥もの差があることをご存知であれば、安いものでもいいのでコーヒーメーカーを買うべきだ。
そこで今回は、あまりお金をかけず自宅でおいしいコーヒーが楽しめる、コスパのいい安いコーヒーメーカーをご紹介していく。ご紹介するのは安いコーヒーメーカーだが、質が高いコーヒーメーカーであることをぜひ知っていただきたい。
老舗のポテンシャル・ZOJIRUSHI(象印) EC-AJ60-XJ
出典: Amazon.co.jp 魔法瓶や炊飯器で知られるZOJIRISHI(象印)は、紙パック式のコーヒーメーカーを古くから出しており、安いながらも質の高いコーヒーメーカーが多い。その中でも、おすすめの安いコーヒーメーカーが、EC-AJ60だ。
このコーヒーメーカーの特徴は、「ダブル加熱95℃抽出」という製法。高温で抽出することにより、濃くおいしいコーヒーを作り出すことができる。この製法を4,000円弱という安い価格で取り入れているのは、ZOJIRISHIのこのコーヒーメーカーのみ。それにより、安いと感じさせないコーヒーメーカーに仕上がっている。
グローバルなこだわり・Melitta(メリタ)ノイエMKM-535
出典: Amazon.co.jp コーヒーメーカーやフィルターなど、コーヒー関連製品を数多く製造しているMelitta(メリタ)。そのMelittaのコーヒーメーカーの中でも、ノイエ MKM-535は上位機種のコーヒーメーカーに当たる。しかし、コスパが高い、安いコーヒーメーカーだ。
このコーヒーメーカーは、Melittaのコーヒーに対するこだわりが詰まったものになっている。水道水でも安心してコーヒーを飲める独自の浄水フィルター、ミゾや角度にこだわった1つ穴フィルターなど数々のコーヒーメーカーを作ってきたMelittaらしいコーヒーメーカーになっている。価格は上位機種のコーヒーメーカーながら、5,000円前後と安い価格になっている。1万円以下の安いコーヒーメーカーだが、味は確かなものだ。
プロの技を自宅でも・HARIO(ハリオ)V60 珈琲王 EVCM-5B
出典: Amazon.co.jp HARIO(ハリオ)は、コーヒーサーバーなどのガラス製の食器を製造していることで知られ、バリスタチャンピオンもハリオの製品を使う。そんなHARIOのコーヒーメーカーは比較的安いが、その中でも際立っているのがEVCM-5Bだ。
このコーヒーメーカーは、専門店も使うものと同じ構造のドリッパーを採用している。さらに、コーヒーメーカーに内蔵されているコンピューターが淹れるコーヒーの分量に応じて、蒸らしを調節してくれので、まるでバリスタがハンドドリップで淹れたようなコーヒーができる。価格は9,000円前後だが、質の高いコーヒーを飲めるので非常にコスパの高い、安いコーヒーメーカーだ。
最近は、コーヒーが何かと話題になっているが、おいしいコーヒーは、高いお金を払わないと飲めないというわけではない。自宅でもコーヒーメーカーを使えば、手軽に安く質の高いコーヒーを味わえる。今回ご紹介したのは1万円以下の安いコーヒーメーカーだが、どれも1万円以下の安いコーヒーメーカーであることを感じさせないものばかりだ。
ぜひ、自宅で安いコーヒーメーカーを使い、手軽においしいコーヒーを味わっていただきたい。
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