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2万円台のスーツが20万円のスーツを凌駕する。スーツの着こなしにおける“フィット感”の重要性

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2015/08/07(最終更新日:2015/08/07)


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 常日頃、ビジネスシーンで着ているスーツには、少しでもこだわりを持ちたいところ。デキるビジネスマンのスーツ選びは、金額ではなく“フィット感”を重視する。これこそがデキるビジネスマンの鉄則。

 今回は、ビジネスマンのスーツスタイルを左右する“フィット感”というポイントから、スーツの着こなしを掘り下げてみた。

「スーツとフィット感」の大切さ

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 スーツはビジネスマンにとっての戦闘服であり、同時に毎日着るものだからこそ、「動きやすいスーツ」というものが大事になってくる。デスクワークだったとしても、それは同じこと。フィット感のないスーツは貴方の動きを阻害し、機能性を殺してしまい、スーツの生地も痛みやすくなってしまうのだ。しかし、フィット感のあるスーツを選ぶことで、これらの問題はいとも簡単に解決することができる。

フィット感によって大きく変わる印象

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出典:venturebeat.com

 スーツのフィット感によって、その人の印象は大きく変化し、相手に与える印象も変わってしまう。フィット感のないぴちぴちとしたスーツを選んでしまうと窮屈な印象に、がっしりとした体型の人の場合は太って見えてしまうことも少なくない。逆にスーツに余裕がありすぎると、だらしない印象を与えてしまうこともあるので、スーツにおいてフィット感は、非常に大切なのだ。 
 
 また、自分のカラダにフィットしていないスーツを着ていると、普段からスーツにシワがよりやすくなってしまったり、座っているときやお辞儀のときなど大事な場面で、せっかくのスーツが台無しになってしまったりすることもある。スーツ選びにおいて、フィット感というファクターは切っても切り離せない要素なのだ。

“フィット感”を最大限に叶えるカスタマイズとは?

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 人より腕が長かったり、肩がしっかりしていたりと、サイズは人によって様々で、どんなに試着しても自分に完全にフィットするスーツを見つけるのはなかなか骨が折れる。そんな時におすすめなのは、自分のサイズに合わせてスーツをカスタムオーダー(オーダーメイド)すること。 


 最近は2万円台からスーツをカスタムオーダーできるサービスもあり、手軽にオーダースーツを作ることができる。また、オーダースーツを作るとデータが残るため、サイズに大きな変化がない限り、今後も自分のサイズにフィットするスーツを作ることができる。カッコ良さは人それぞれ違うので、ぜひ自分の魅力を最大限に引き出してくれるフィット感抜群のスーツをカスタマイズしてみよう。




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