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【定番スニーカーコーデまとめ】“意識”するだけでおしゃれを格上げする「6つのコーデ術」

水町みゆう

2018/01/20(最終更新日:2018/01/20)


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【定番スニーカーコーデまとめ】“意識”するだけでおしゃれを格上げする「6つのコーデ術」 1番目の画像
出典:zozo.jp

 定番のファッションアイテム「スニーカー」。

 ローカットスニーカーやミドルカットスニーカー、ハイカットスニーカーなど、スニーカーの数だけコーデ幅も広がる。

 幅広いスニーカーコーデだが、普段のスタイルとは異なるスニーカーコーデに挑戦するのは勇気が要るものだ。

 そこで今回は、少し意識するだけで普段のコーデのおしゃれ度が変わってくるスニーカーコーデ術を紹介したい。

スニーカーコーデ術①:キーワードは“3色”&“同系色”

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 ジャケット×ホワイトスニーカーのコーデ。色はブラック・グレー・ホワイトの3色だけ。

 なおかつ、同系色でまとめられていて、すっきりとした印象のスニーカーコーデである。

 もし、このコーデの足下がドレスシューズなどのかっちりしたシューズだと、これほどクリーンなルックスにはならないだろう。

 セットアップとの相性が抜群に良いホワイトスニーカーだからこそ為せるスタイリングだ。

スニーカーコーデ術②:アクセントを足下に持ってくるのがコツ

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 先程のコーデ同様、ブラック・ベージュ・レッドの3色でまとめられているスニーカーコーデ。

 このコーデのポイントは、インナーとボトムスを“あえて”暗めの色合いにして、足下に派手な色のスニーカーを持ってくること。

 全身を同系色でまとめたコーデよりも、はっきりした印象のスニーカーコーデだ。

 フォーマルな印象になりすぎてしまうトレンチコートも、赤のスニーカーで程よくカジュアルダウン。

 スニーカーを合わせることで、より“今っぽい”雰囲気を演出することができるのだ。

スニーカーコーデ術③:ハイカットスニーカー×デニムでカジュアル度UP

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 コンバースのハイカットスニーカーのコーデ。

 チェックシャツ×デニム×スニーカーの王道コーデといってもいい。

 写真のスニーカーコーデは、トップス・ボトムスだけで十分仕上がっているので、きれいめコーデ好きならば足下の主張し過ぎはNG。

 グレーやホワイト、ブラックなどの定番色スニーカーと合わせるのが正解のスニーカーコーデだ。



スニーカーコーデ術④:デッキシューズで爽やかなスニーカースタイル

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 デッキスタイルのスニーカーは正統派コーデに仕上がるアイテム。

 Tシャツ×デニム×デッキスタイルスニーカーで好印象間違いなしのスニーカーコーデだ。

 デッキスタイルのスニーカーは、デニム以外にハーフパンツと合わせても、爽やかなスニーカーコーデが完成するアイテムだ。

スニーカーコーデ術⑤:オールブラック×派手スニーカーの無敵コーデ

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 次に紹介するスニーカーコーデは、オールブラック×派手スニーカーのコーデ。

 オールブラックでも足下のスニーカーまでブラックだと、スニーカーコーデとしては重くなりがち。

 そこに足下に派手な単色スニーカーや派手柄のスニーカーを入れると、オールブラックスタイルの魅力が際立つ。

 また、オールブラックのコーデは、トップス・ボトムスを同素材を合わせるとのっぺりとした印象になってしまうので注意してほしい。

 異素材アイテムなどを合わせて、バランスをとってあげよう。

スニーカーコーデ術⑥:ベーシックなスニーカースタイル

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 文句のつけどころがないスニーカーコーデ。

 ニット帽とTシャツ、MA-1、デニム、スニーカー、すべてのベーシックアイテムが盛り込まれたコーデだ。

 スニーカーコーデ術①で紹介した3色でまとめることを無視したコーデだが、全体的にベーシックな色味にすることで統一感が生まれている。

 最もカジュアルなスニーカーコーデであるため、読者に挑戦してほしい一押しのスニーカーコーデだ。


 スニーカーは、ベーシックなアイテムだからこそ使う側のセンスが問われる。しかし、紹介した6つのスニーカーコーデ術を意識するだけで、おしゃれが格上げすることを保証する。

 そして今持っているスニーカーは、工夫次第でどんなジャンルのスニーカーコーデにもなりうる。

 ぜひ明日から、基本的なスニーカーコーデ術を取り入れたスタイリングを実践してみてほしい。

 新しいスニーカーを買う前に今一度、持っているスニーカーの可能性を考えてみてはどうだろうか?


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