一見簡単そうに見えるシャツの腰巻き。それは確かにその通りで、シャツを腰に巻く行為そのものは、赤子でなければそう難儀なことでもない。
然れども、例えばそこに「おしゃれ」という言葉を付け加えてみよう。「おしゃれ×シャツ×腰巻き」となると、これが意外と難しい。そこで今回はそんな「おしゃれな」シャツ腰巻きテクを、ポイントごとにご紹介しよう。
おしゃれなシャツ腰巻きのポイント①「インパクト重視のシャツ選び」
おしゃれな腰巻きシャツ術を実践するに当たって、まず最初に重要なのは「シャツ選び」。腰巻きする時のシャツ選びも、シャツそのもののヴィジュアルが重要になるのは至極当然のこと。具体的に言うなら「チェックシャツ」が腰巻きシャツとしては有能。要するに、ヴィジュアル的なインパクトのあるシャツをチョイスすることが、おしゃれ腰巻きにおける第一関門ということだ。
おしゃれなシャツ腰巻きのポイント②「アクセントカラーが肝」
第2のポイントは、シャツの「カラー」に注目すること。コーデ全体を見たときに、腰巻きシャツのカラーが「アクセントカラー」となるようなシャツ選び、着こなしを考えて欲しいのだ。
写真を見ると、腰巻きシャツがコーデ全体のアクセントとなっている。つまり何が言いたいかと言うと、腰巻きシャツに対する捉え方を「寒くなったら羽織るための腰巻きシャツ」ではなく、「コーデ全体のおしゃれを格上げするための実用的な腰巻きシャツ」というものに変えて欲しいのだ。
写真を見ると、腰巻きシャツがコーデ全体のアクセントとなっている。つまり何が言いたいかと言うと、腰巻きシャツに対する捉え方を「寒くなったら羽織るための腰巻きシャツ」ではなく、「コーデ全体のおしゃれを格上げするための実用的な腰巻きシャツ」というものに変えて欲しいのだ。
おしゃれなシャツ腰巻きのポイント③「トップスはタイトに」
最後に腰巻きシャツの着こなしに関するテクニックをご紹介しておこう。シャツ腰巻きの着こなしで最も重要なキーワードは、「トップはタイトに」。Tシャツでもパーカーでもジャケットだろうと、タイトでジャストサイズに近い物をチョイスするのが、おしゃれな腰巻きシャツ着こなしのポイント。写真のように、デニムジャケットと黄色チェックシャツの組み合わせなどは、その一例として挙げられるだろう。
まとめになるが、腰巻きシャツの盲点を最後のお教えしよう。それは「腰巻きシャツ」となってしまうことだ。つまり「腰巻き×シャツ」ではなく、「腰に巻くシャツ」となってしまっては元も子もないということ。
あくまで「寒くなったら着るんだ」ということは忘れずに、おしゃれな腰巻きシャツを楽しんでほしい。
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