スニーカーを選び際に重要なポイントは人それぞれかもしれないが、そもそもスニーカーの醍醐味とはなんだろうか? それはデザインでもフィット感でもなく「色使い」なのではなかろうか?
私がそう考える理由はただひとえに、スニーカーのような複雑な配色はスニーカーにしかできないと思うからだ。そしてそれと同時に、おしゃれなスニーカーとはおしゃれな色使い(配色)があってこそのスニーカーであり、色というファクターはスニーカーにとっての最重要項目なのだ。
そこで今回は、そんな「色使い」に注目したおしゃれスニーカーをご紹介していこう。
「おしゃれ色使い」=「おしゃれスニーカー」
アディダス オリジナルス バイ ZXZ 84-LAB.
そのおしゃれ色使いを実現したスニーカーの一例として、まずご紹介したいのがこちらの「アディダス オリジナルス バイ ZXZ 84-LAB.」というスニーカー。赤と黄色の色使いは、この溢れるスニーカー界においても、意外とありそうでなかったのではないだろうか? デニムジーンズなどとの相性が抜群な、おしゃれ感漂うスニーカーだ。
ブルックス ヘリテージ ヴィンテージ 110165-1d-319
出典:item.rakuten.co.jp 80年代を彷彿させるような、グリーンとイエローの絶妙な色使いが光る「ブルックス ヘリテージ ヴィンテージ 110165-1d-319」。シューレースの白色もパンチがあり、スウェットパンツやショーツなどのラフスタイルに合わせると、一層おしゃれ感UP↑。
ナイキ ハラチ ライト
91年に発売され話題を呼んだ名作スニーカーを、忠実に再現した復刻版「ナイキ ハラチ ライト」。当時の色使いをそのままに、忠実に再現しているこのスニーカーは、グリーンとオレンジの配色がなんとも可愛らしく、逆に白色が目立つほど。ソール部分までグリーンカラーで配色されている、この夏必見のスニーカーと言えるだろう。
スニーカー選び、特に夏のスニーカー選びには、やはり「色使い」という要素は欠かせないだろう。おしゃれスニーカーを買うには、定番モデルだけ知っていれば良いというわけではない。自分の感性に合った色使いスニーカーを選ぶことが大事なのだ。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう