夏のおしゃれのキーアイテム「スニーカー」と「サンダル」だが、街中を見ているとその使い方は人それぞれ。それというのも、本来なら注目されないだろう「靴下」の使い方が意外と映えているからだ。
しかし、スニーカー×靴下という組み合わせ、ひいては本来なら靴下など不要な筈のサンダル×靴下というコーデは非常に難しいもの。そこで今回は、そんなトレンドアイテム「スニーカー」「サンダル」と「靴下」の合わせ方を順に見ていこう。
「スニーカー」×「靴下」
原則「派手靴下はNG」
出典:sophiemhabille.com スニーカーと靴下を合わせる時に重要なポイントは、「派手すぎない」靴下をチョイスすること。もちろんこれは自論だが、派手な靴下を合わせるのは非常に難しい上、せっかくのスニーカーが目立たなくなってしまう。
後でご紹介するが、スニーカーとサンダルはその存在感がまるで違うもの。だから靴下も使い分けないといけないのだ。
刺し色としてアクセント
出典:www.mehysocks.com ジーンズにTシャツなど、シンプルすぎるコーデになりがちな夏のファッションだが、そんな時には靴下が使える。一見、派手に見えがちな原色に近い色の靴下でも、刺し色として使えばその効果は絶大だ。
「サンダル」×「靴下」
サンダルはやっぱり素足で……。
出典:elnivek.com こう言ってしまうとガッカリかもしれないが、やはりサンダルは靴下なしの素足で合わせるのが一番。無論、サンダルにも色んな種類があるので、一概に「履かない方が良い」とは言えないが、そもそもサンダルに靴下を履く必要があるのか?という問題が拭えない。
サンダル×靴下の組み合わせは正直言って危険。微妙にまとめてしまうと、おしゃれを狙い過ぎてるという残念な印象になってしまう。基本的には靴下なしでサンダルのラフなイメージを強調しよう。
極上のおしゃれを目指すなら白ソックスを使う
出典:10000km.com それでもやはりおしゃれを志す人なら、ラフでカジュアルなサンダルだからこそ何かしらの「味」が欲しいと考えるだろう。そんなおしゃれメンズには「サンダル」×「白ソックス」がおすすめだ。サンダルのラフな印象に白ソックスの洗練された雰囲気が適度なこなれ感を演出してくれる。
今回は、夏のおしゃれのキーアイテム「スニーカー」と「サンダル」×「靴下」というテーマでご紹介したが、いかがだっただろうか。
狙い過ぎた残念なおしゃれさんにならないように気を付けながら、おしゃれな組み合わせに挑戦して欲しい。
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