ビジネスマンにとってのマストアイテムである「名刺入れ」。そんなマストアイテムに新提案がある。「木製名刺入れ」はどうだろうか? 日本メンズの中で使っている人はそこまで多くはないだろうが、だからこそワンランク上の上質な大人メンズにはおすすめしたい。
無論、それだけではない。木製には木製の良さがある。今回はそんな木製製品を、さらにハンドメイドで作り続ける、北海道は旭川にある工房「丹野雅景 木工デザイン製作所」で造られる珠玉の名刺入れを紹介しよう。
手に馴染む木製品作り。
出典:muku-store.com 木製製品を作り続けているこのブランドのモットーとして、丹野雅景氏はこう語っている。
木という物に対する感謝と、木製製品をあえて、木だと感じさせないような物作りが彼らの根底にある。確かに木製品の最大の弱点は、その触り心地の悪さにあるのかも知れない。彼の造り出す名刺入れは、木の温かみはそのままに、触り心地を最大に改良した逸品なのだ。
全ての製品に込められた造り手の“想い”
出典:tanno-masakage.net 彼の造り出す製品は、名刺入れに限らずその全てがハンドメイドで作られている。
常に製品を使う人の気持ちを考えながら造り出されている製品。それはもはや製品の域を超え、一つの作品とも呼べるかも知れない。社会に出ているメンズなら、その苦労が解ることだろう。
名前入り名刺入れはあなただけのオンリーワン。
出典:www.flickr.com 木でできた名刺入れの良さの一つに、名前が彫れるということがある。名前を彫ることによって、ただの名刺入れが自分だけのオンリーワン名刺入れになる。日本で働く上質メンズにとって、オンリーワンという言葉は捨て置けないだろう。
今回は木から人の手によって造られた「木製名刺入れ」について特集したが、いかがだっただろうか? 上質な大人メンズなら、その血が騒いで違いなかったと思う。ぜひ、チェックしてみて欲しい。
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