若者とは違うのだよ若者とは。大人なメンズリング買うなら、上質ブランドの一品を。

　リングというアイテムは社会に出ている人間、特にメンズにとって、そこまで重要視されているアイテムではないかもしれない。しかし、このアイテムは指のどこかにあるか、ないか。それだけでずいぶんと印象が変わる。

　しかし、いざリングを身に付けたいと思っても、一つの問題が生まれてしまう。それは「大人なのに……」という点だ。大人メンズなのに、若者が身に付けるような派手なリングを選んでしまうと、いろんな意味でダサい。

　そこで今回は、大人な紳士メンズのためのリングブランドをご紹介しよう。これを読めば、若者リングとの「格の違い」に気付いて頂けるだろう。　

　最高級ブランドの中の最高級ブランドとして挙げられるのが、「ブルガリ（BVLGARI）」だ。彼らの提供するプロダクトは、リングだけに限らず、そのネームバリューだけでも高級感を漂わせる、大人の中の大人、メンズの中のメンズ向けアイテムばかり。

　リングの関して言えば、シンプルなシルバーやゴールドなどのカラーリングが多く、その高級感が大人の男を引き立たせてくれる。

　「ティファニー（Tiffany）」と聞くと、レディースブランドとして思い浮かべてしまうが、メンズリングも意外と人気が高い。シンプルなデザインの物が多く、特に、幸運を呼ぶと言われている「ピンキーリング」の人気が高い。

　とは言っても、レディースラインのリングが大半なので、女性とのペアリングとして利用すれば、女性の評価も上がり、自分も使えて一石二鳥だ。

　何も高級ブランドのリングだけが、良いリングとは限らない。そこでご紹介したいのが「GARNI（ガルニ）」というブランド。最近、頻繁に雑誌などで取り上げられている彼らのリングは、ファッショナブルでかつ高級感も溢れる洗練されたデザインが、日本メンズの男心をくすぐる。

　その高級感あふれる見た目に反して、値段は比較的お手頃となっている。リング初心者なメンズは、ここから始めてみるのも良いかもしれない。

　最後に忘れてはいけないブランドは、やはり「GUCCI（グッチ）」だ。高級ブランドとして、世界中のセレブ達から愛されているグッチ。そんな彼らの提供するメンズリングは、他の高級ブランドとは違い、高級感よりもヴィンテージ感を重視した、男らしいリングが多い。

　しかし、それは若者向けのメンズリングとも違う。荘厳な雰囲気とあたかもそこに内包するかのようなヴィンテージ感は、大人のメンズだからこそ解る良さなのだろう。

　若者リングとは違う、高級メンズリングがどれほどの魅力を持つか、お分かりいただけただろうか？　リングは服装とは違い、それを自分の目で直接見て確かめることが、なによりも大切。これらのショップに行ったら、ぜひアクセサリーコーナーを見てみて欲しい。