部屋を光で満たす照明は、家に彩りを与えてくれるアイデアの1つであるが、それとともにスピーカーもお気に入りの音楽で部屋を満たしてくれるものである。
その2つが合体したらどうなるだろうか? それはきっと音と光が融合した楽しい生活を生み出すものに違いない。今回は、照明とスピーカーが融合したアイデアを紹介していこう。
SONY LED電球スピーカー(LSPX-100E26J)
出典:www.sony.jp SONY(ソニー)が2015年5月23日から販売を開始するのが、LED電球スピーカー。照明をこの電球に変えるだけで家の照明がスピーカーと兼用になってしまう優れものだ。
Bluetoothに対応しており、スマートフォンと連動することでより高い音質で音楽を再生することが可能となっている。取り替えるだけで照明とスピーカーの機能が一体となるので、これは画期的だと言えるだろう。
Panasonic ワイヤレススピーカーシステム
Panasonicのワイヤレススピーカーシステムは、電球ではなくシーリング側にスピーカー挟んで使う形になっている。
その最大の特徴は、スピーカーの音の広がり。4つのスピーカーを機器の内部に搭載しているため、音が部屋全体に広がるのだ。また、それぞれで騒音を相殺しあう設計になっているため、天井からスピーカーの音が他の部屋に漏れる心配も少ない。
ODELIC SOUND ZOOM Shower Ⅱ
出典:www.odelic.co.jp ODELIC(オーデリック)のSOUND ZOOM Shower Ⅱは音質にこだわったスピーカー付きの照明だ。KENWOOD(ケンウッド)と共同で開発したスピーカーは低音用のウーファーを搭載しており重低音が響く構造になっている。
また、5.1chサラウンド用のスピーカーとしても使用することができ、照明とスピーカーを融合させるメリットをうまく生かした照明だと言えるだろう。
照明が付いたスピーカーは部屋全体に音を広げる効果を持っている。そのため、スピーカーとは違い、さらに臨場感あるサウンドを楽しむことができるのだ。部屋を音で満たしたいという人は、このような照明とスピーカーが一体になった商品を検討してみてはどうだろうか。
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