はっきりしない天候が多い季節は、携帯しやすい折りたたみ傘がマストな存在になる。サイズや見た目も気になるところだが、最近は独自の機能を持つタイプも登場。自分に合った機能的で個性的な一本が見つかるはずだ。
超軽量かつオシャレな一本
出典:sanyo-i.jp 軽さとファッション性を追求して生まれた「MACKINTOSH PHILOSOPHY」の「バーブレラ」。なんと驚きの85gという軽さを実現した。これだけの軽さならストレスなく持ち歩けるだろう。雨の多い英国の感性と合理性から生まれた新しい折りたたみ傘だ。
全9色展開なので、その日のファッションに合わせて使い分けてもいいかもしれない。
体もバッグもしっかりガードしたいなら……
出典:www.water-front.co.jp サイズの小さい折りたたみ傘は、バッグまでカバーできずびしょ濡れになるのがあたりまえ……。そんな常識を覆したのが「SHU'S」のその名も「バッグに優しい傘」。
一般的な傘との違いは、傘の心棒の位置にある。通常心棒は傘の中心にあり、人は傘の左右どちらかに立つことになるが、この傘は心棒を中心からズラすことによって人が傘の中心に立てるようにした。広いサイドでバッグを持てば、雨の中でも濡れにくいというわけだ。
晴雨兼用のため、日差しが強い日に日傘としても使える。
台風にも折りたたみ傘で挑める!?
出典:www.patria-store.com 折りたたみ傘の欠点は、何と言っても強風に耐えられないこと。風に煽られ反り返ってしまったら、そのまま骨組みが折れて使い物にならないこともよくある。
「PATRIA」の「タフネスミニ」は無駄のない華奢な見た目ながらも、その丈夫さにはお墨付き。風速15m/s(思わず立ち止まってしまうほどの強風)にまで耐えてくれる。
また「Super e-DRY」という強力撥水加工を施しているため、買ったとき同様の水はじきの良さも保ってくれる。
一本は持っておいて損はない折りたたみ傘。今ではコンビニでも買えるほど種類が豊富だが、ちょっとこだわって選んでみると予想以上に使える相棒になるかもしれない。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう