日差しや湿気の強さは夏のメンズヘアスタイルの大敵。「セットが上手く決まらない……」「汗でセットが崩れる……」と、毎年悩まされている方も少なくないだろう。そんなメンズの悩みを解決してくれるのは、やはり「ショートヘア」なのだ。おしゃれに、快適に、この夏を過ごしたいならショートヘアは欠かせない。
しかし、メンズヘアスタイルのトレンドというものは、正直に言って計りかねる。それというのも、世界のスター達のヘアスタイルがバラバラだからだ。ファッションのような一種の法則性を見つけにくいのが実情。これが何を意味するのか?
それは、ヘアスタイルというものは本人に似合うスタイルだからこそ、「かっこいい」ということだ。つまり、これから挙げる例はただの一例に過ぎない。この中から自分に合うだろうというスタイルが見つかればOK。見つからなければ探す。そんなきっかけになって欲しい。
ツーブロック×モヒカンで夏向けワイルドに!
強いてトレンドという言葉を用いるなら、「ツーブロック」スタイルだろう。世界的スターの間でも、このスタイルをしている人は多く見られる。
しかし、そこからどのように組み立てるかは人それぞれ。写真のように「ツーブロック」×「モヒカン」スタイルでワイルドにまとめれば、おしゃれメンズを演出できる。
しかし、そこからどのように組み立てるかは人それぞれ。写真のように「ツーブロック」×「モヒカン」スタイルでワイルドにまとめれば、おしゃれメンズを演出できる。
ツーブロック刈上げ×トップ流しで大人カジュアル
出典:zetwet.com
「ツーブロック」スタイルでもう一例。ツーブロックに刈上げ、トップを一方向に流すスタイル。七三スタイルがなんとも大人な雰囲気を醸し出す。
セットが簡単という点も、夏のヘアスタイルでは注目したい。本スタイルはトップを流すだけなので非常に簡単。海辺やハイキングなどのアクティブシーンにおすすめ。
セットが簡単という点も、夏のヘアスタイルでは注目したい。本スタイルはトップを流すだけなので非常に簡単。海辺やハイキングなどのアクティブシーンにおすすめ。
ビジネスマンならトップに重みでおしゃれ!
フォーマルシーン重視のビジネスマンだって、ヘアスタイルにはこだわりを持ちたいところ。例えば写真のようなスタイルはどうだろうか?
全体的を通して清楚なスタイルを持ちながら、トップ部分に軽いリーゼントを作るという遊び。上司に怒られることもなく、むしろこのような多少な遊び気は好印象を生むかもしれない。
全体的を通して清楚なスタイルを持ちながら、トップ部分に軽いリーゼントを作るという遊び。上司に怒られることもなく、むしろこのような多少な遊び気は好印象を生むかもしれない。
前髪作りたいなら「ゆるめパーマ」で無造作スタイル
夏に前髪を作るのは正直言って難しい。それでも前髪を重視する人も多いだろう。そんな人は、「ゆるめパーマ」をかけることをおすすめする。無造作ヘアスタイルにすれば、セットの細かい調整は不要になり、おしゃれな印象も持たせられる。
ただし、暑苦しい印象を与えがちなので、後ろ髮はバッサリ刈り上げるなどの対策をおすすめする。
ただし、暑苦しい印象を与えがちなので、後ろ髮はバッサリ刈り上げるなどの対策をおすすめする。
今回は夏向けメンズヘアスタイルを特集したが、いかがだっただろうか? 重要なのは自分に合ったスタイルを見つけることであり、トレンドを探すことではない。この点を押さえながら、自分なりのヘアスタイルを模索して欲しい。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう