こんなときありませんか?
社会人1年目も終わり、仕事を教えるシーンが少しずつ増えてきている人も多いのではないでしょうか。
年次が上がるたびに仕事の難易度も上がります。ミスはないけど突き抜けられてもいない…そんな人におすすめの仕事法です。
特に、今は5月はじめ。5月病にかかっている時間がもったいないです。”認知的不協和”を活かして仕事をバリバリ進めてみましょう!
今回はそれを前提として、さらにスピードを上げる方法をご紹介します。
認知的不協和とは…!?
”認知的不協和”という言葉をご存知でしょうか。引用してみると下記のような説明が書かれていました。
少し分かりづらいかと思います。認知的不協和とは心理学の用語で、分かりやすく意訳すると行動を先行させ、脳の反応が後からそれについてこようとすることです。
これでも分かりづらいですね…。今回のテーマに当てはめると、「やりかけると気持ち悪いからさらに続けようと思う」こととなります。
余談ですが、「今夜くらべてみました」というTV番組に出演されていた方が、認知的不協和を恋愛でもうまく説明されていました。
仕事に置き換えると、「なんで自分はこの仕事をしているんだろう?」と思えればOKとなります。
書き始めると考え始められる
では、認知的不協和を具体的にどう活かせばいいのでしょうか。
要するに、悩む時間があったらなにも考えずに少しの行動だけをすれば良いのです。
”ぺらいち合意形成法”との合わせ技になりますが、やるべき行動はたった1つです。
新規ファイルでパワーポイントを開き、ファイル名だけつけて、保存するだけです。ファイルの中身を書く必要はありません。
たったこれだけ!?と思われるかもしれませんが、これだけです。
ファイル名をつけるときに、少しだけそのタスクについて考えることになるため、仕事を”やりかける”状態となります。
さいごに
今回は、少しややこしい話をしましたが、やるべきことは非常にシンプルです。悩む前に手足を動かす、ぜひやってみてください!
次回は、実際に”ぺらいち”を関係者と議論する際の簡単なテクニックをお話しできればと思います。
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