家の中で一番メインとなる部屋というと、やはりリビングと考える人が多いだろう。そのリビングと同等に大切になるのが玄関だ。玄関は人が出入りする場所であり、その家の印象を決めることもある。
今回は部屋の中でも特に重要な玄関のおしゃれなインテリアについて紹介していく。“家の顔”でもある玄関を美しく見せるためにはどうすればいいのだろうか?
余計なものを見せないように収納する
by BAKOKO 日本と欧米の文化の違いとして、靴を履いて部屋に入るのかそれとも靴を脱いで部屋に上がるのかということがある。靴を脱がない欧米の玄関は、物を置くスペースとしてではなく、来客を迎え入れるためのスペースとして使われているのだ。
そのため、美しくおしゃれに見せたいのであれば、まずは靴や傘など、余計なものをなるべく置かないようにすることが重要だと言えるだろう。
観葉植物や間接照明を使って明るいトーンに
by F. D. Richards 玄関で重要なのは来客を出迎えるような雰囲気を作ることだ。そのため、明るいトーンのインテリアを心がけるべきだが、そこで取り入れたいのが観葉植物や間接照明である。
観葉植物は自然な印象を与え、来客をリラックスさせるだけでなく、インテリアとしても十分な効果がある。また、間接照明は、光の入りにくい玄関を照明で照らすことによって明るい印象を与えることができるだろう。
ナチュラルな印象でインテリアをまとめる
出典:interior-cafe.at.webry.info 玄関はナチュラルなインテリアでまとめるとよい。それは靴箱が木目調であることが多く、また観葉植物などを置くことで自然とナチュラルなインテリアとのマッチングがよくなるからだ。
観葉植物や家具と合うように、木製の額縁に入れて絵や写真を飾ってみたり、あるいは木製のモチーフを置くのもよいだろう。
玄関はその家の印象を決める大切な場所である。だからこそ、インテリアに気を付け、おしゃれな空間にしたいものだ。家具や観葉植物を置くことでナチュラルなインテリアにして、来客を迎え入れよう。
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