カジュアルな装いに相性抜群のスニーカー。長時間の外出のお供にしたくなる履き心地抜群のシューズだが、その分汚れが付着しやすく、日々のお手入れが欠かせない。
汚れは放置すれば当然落ちにくくなり、スニーカーの劣化のもとになるだろう。ここで10分あればできる簡単なお手入れ方法を知り、買ったばかりのような白さ際立つスニーカーに仕上げよう。
揃えておきたいお手入れアイテム
ブラシ
豚毛や馬毛といった天然毛のブラシは非常に柔らかく、細かい溝の汚れまで落とすことができる。
シューズキーパー
シューズの形崩れ防止にはマストなアイテム。
リムーバー
出典:zozo.jp
汚れと一緒に汗や古いクリームまで落としてくれる。
シャンプー
靴の傷みを最小限に抑えることができるため、水を使わず泡で汚れを浮かせるタイプがオススメ。
まずはブラシでホコリを落とすことから
出典:store.shopping.yahoo.co.jp まずはブラシでホコリを落とすことから手入れが始まる。その際ヒモが通ったままだと上手くホコリが落とせないため、ヒモは外しておくことを忘れずに。スニーカーの形崩れが気になる場合は、この時点でシューキーパーを入れると良いだろう。
おおかたホコリが取れたら、リムーバーを染み込ませた布でソールを拭き始めよう。
トゥはスポンジで美白する
出典:ideasonultrasoniccleaners.wordpress.com シューズの顔かつ人の目につくトゥ(つま先)は、リムーバーをよく染み込ませたスポンジで磨き上げる。特に凹凸部分は汚れが溜まりやすいので、念入りに仕上げよう。
このとき、少しの力で簡単に汚れが落ちるメラミンスポンジがあると便利だ。
しつこい汚れには直接シャンプー
出典:item.rakuten.co.jp アッパー部分には頑固な汚れが付きやすい。軽くこすっただけで汚れが落ちないようならば、直接靴用シャンプーを塗り込むといい。シャンプーのタイプによってその後の処理に違いはあるが、拭き取って乾かすか、水で洗い流すか、適切な処理を行おう。
汚れ知らずのスニーカーは履いているだけで心地よい上に、足元が一気に軽やかな表情になる。ちょっとした手入れを怠らずに、清潔感のあるスニーカーを履こう。
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