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「YouTuberは今すぐLINE@を始めるべき!」――ホリエモンなら「LINE@」をどう使う?

野口直希

2015/06/19(最終更新日:2015/06/19)


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「YouTuberは今すぐLINE@を始めるべき!」――ホリエモンなら「LINE@」をどう使う? 1番目の画像

 ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.485〜LINE@の活用法!?〜」では、ホリエモンが一般ユーザーも使用できるようになった「LINE@」の使い方を語った。

 今回取り上げたのは、「『LINE@』が個人ユーザーにも開放されたこと­についてどう思われますか? 小さな美容室やキャバ嬢などにとっては有用だと思うのです­が、どこまでスケールするかが疑問です。個人的には積極的に使っていこうと思うのです­が、堀江さんだったらこう広めるなどの考えがあればお聞かせください」という質問。

「YouTuberは今すぐLINE@を始めるべき!」

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 ホリエモンは、「他にも保険外交員とか営業をしなければならない個人事業主のような人には受け入れられるんじゃないかな。あとはネットでそこそこユーザーを抱えている有名人とか。サロンとかメルマガの展開も出来そう。月額でユーザーが課金できる仕組みと組み合わせることが出来れば便利なんだけどね」と回答。

 「例えば、僕なんかはLINE@を使えないんだよね」とホリエモン。LINE@は1か月に50,000通以上送ると1通あたり約1円の送信料がかかってしまうため、ホリエモンのようにかなりファンが多い人には向いていないサービスだ。

 そこでホリエモンがLINE@の使用を推奨するのは、マメな営業活動が必要な人や、ネットである程度のファンを抱える人。使用者の例としてホリエモンは、「(今回のゲストである)アイスマン福留にちょうどいいよね」と話した。

 アイスマン福留は、名前の通りアイスを紹介する人気YouTuber。ファンとのコミュニケーションが人気につながるYouTuberにとって、LINE@はもってこいのツールだ。

「有料メルマガや有料サロンにつなげれらたらいいよね」

 では、LINE@をどのようにビジネスに使えばいいのだろうか? ファンとメッセージのやり取りができるLINE@だが、それ自体でお金を発生させることはできない。

 そこでホリエモンがおすすめするのは、有料メルマガや有料サロンといったサービスへの導線として活用することだ。ホリエモンもコミュニティを開いているオンラインサロン「Synapse」など、最近は有名人の有料サロンが話題になっている。

 今まではメディアの向こう側にいた有名人やスペシャリストとの交流を可能にしたのがオンラインサービスだ。ホリエモンのサロンは月額1万8000円でも参加者が殺到するなど、こうしたサービスにお金を払いたいと考える人は多く存在する。


 ファンや顧客との手軽なやり取りはもちろん、LINE@を活用すればこうしたオンラインサロンやメルマガにファンを誘導することも可能なのではないだろうか?

 ホリエモンがLINE@の活用法を示した「堀江貴文のQ&A vol.485〜LINE@の活用法!?〜」。動画が見たい方はこちらからどうぞ!



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