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インテリア的にもメリットがたくさん。部屋の照明をLED電球に変えれば、部屋が美しくなるかも

椿龍之介

2015/05/11(最終更新日:2015/05/11)


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by John Loo

 近頃、省電力などエコロジーの観点から注目されているのがLED電球だ。長寿命で使える年数が長く、そして節電にも繋がるLEDの照明は初期のコストが高いが長期的に見るとオトクな買い物だと言える。

 実は、それだけでなく部屋のインテリア的にもLED電球には大きなメリットがある。今回はそのLED照明にするとどのようなメリットがあるのか紹介していこう。

光の量が多く、色の見え方がより綺麗に

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by mripp

 LED電球は、光の量が一般的な蛍光灯よりも多い。そのため、より強い光を出すことができ、部屋をより明るく照らすことができる。

 それだけでなく、色の見え方が蛍光灯と比べて均一で美しいとされている。そのため、LED電球は同じ色の蛍光灯でも家具や料理の見え方が電球と比べても鮮やかに見えるのだ。

光の調整ができ、シーンに合わせた照明にできる

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by @lattefarsan

 電球の色には、メジャーなものでいうと白っぽい光(昼光色)、自然な光(昼白色)、温かみのあるオレンジっぽい光(電球色)の3種類がある。蛍光灯の場合、部屋にあわせてこれらの色から選択しなければならない。

 最近のLED電球では、リモコンでこれらの光を選択することができ、また光の出る量を調整できるものもある。シーンに合わせて同じ部屋でも照らす光の種類を変えられるため、インテリアにもバリエーションが出るだろう。

間接照明に適した機能を持っている

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by jencu

 蛍光灯を間接照明にするときの問題点はいくつかある。1つ目に紫外線が出るため、ポスターや本などを置いてある場合、色あせてしまう場合があるということ。2つ目は発熱するために床に置く場合などは危険であるということだ。

 LED照明の場合、紫外線が出ないので、ポスターや本が傷んでしまう心配はなく、また発熱も少ないので床に置くタイプの間接照明でも安心して利用することができるだろう。


 エコや節約の観点から注目されているLED電球だが、実はインテリア的にも多くのメリットを持っている。特にシーンによって部屋の照明をコントロールしたい場合は、LED照明を導入するのが最適だと言えるだろう。



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