寝室のインテリアコーディネートでは、ベットの配置に関してはあまり考えず、いかに他のものの配置を変えるのかを考えてしまう場合が多いが、ベッドの位置も考慮すべきことの1つだ。
ベッドを部屋の真ん中に置くだけで、スペースを贅沢に利用したホテルのようなコーディネートができる。ここでは、部屋の真ん中にベッドを置いた部屋を見ていこう。
寝室をベッドのための部屋にする
寝室はどんなことに使う部屋だろうか? 寝室のインテリアを考えていると、どうしても、寝室が眠るため、癒やしを得るための場所だということを忘れてしまいがちだ。
ベッドを部屋の真ん中に置くことで、寝室の主役がベッドになるため、しっかりと休養を取ることができる部屋になるだろう。
広がる空間が部屋にゆとりを与える
部屋の端や、壁際にベッドを置いてしまうと、どうしても窮屈に感じてしまうことはないだろうか。部屋の真ん中にベッドを置けば、左右に圧迫感がない寝室を作ることができる。
空いたスペースも、収納棚などではなく、間接照明や低めのサイドチェストを置くことで、雰囲気あるインテリアにすることができるだろう。
ベッド全体に光が当たることで快適な目覚めに
ホテルのベッドの眠りは快適だと感じたことはないだろうか? それはベッドが窓から十分離れているから。眩しさを感じることなく、真ん中にベッドを配置し、広がる光によって目覚める部屋を作れば、ベストな睡眠をとることができる部屋が出来上がるのだ。
ベッドを部屋の真ん中に置くという発想はなかなか生まれないものかもしれないが、試してみると、部屋の狭さよりもその寝室の使いやすさ、またはコーディネートのしやすさに気づくのではないだろうか? 寝室の模様替えなどの際は検討してみて欲しい。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう