もし。勉強や読書を家の中でするのであれば、書斎のようなスペースを確保したいものだ。書斎があることで、集中して作業することができ、自分だけの時間を過ごすことができるだろう。
今回は、書斎のような集中できるスペースの作り方を紹介する。いい環境を作って、インテリアとしても、作業場としても使える場所を作ろう。
手の届く範囲にすべてを収めるミニマルさ
出典:takachan.tumblr.com マンションなど、スペースが限られた空間では、書斎を作ろうとしても部屋全部を書斎にするわけにはいかないことが多い。本棚やデスクなど、限られたスペースを有効に活用することが重要となるだろう。
このような省スペースな設計は、自分の手の届く範囲にすべてが収まり、作業もしやすい。まずは、レイアウトを考え、どのようなものをどう置くのかは先に決めておきたいところだ。
整理整頓されている書斎は使いやすく利用頻度も高くなる
by Buwaneka Saranga 書斎を設けても、“本を置く部屋”として使うだけで、実際の作業はリビングで行うようになっているパターンが多いそうだ。書斎を作るのであれば、そのような物置部屋ではなく、しっかりと使いたい。
そのためには、書斎を整理整頓し、使いやすい状態に保っておくことが重要になる。書斎を作りはじめるときは、事前にどこに何を収納し、使いやすい状態にしておくのかを考えておくと、利用頻度が高い書斎になるだろう。
明かりは暗めのほうが集中しやすい
by Brad Montgomery カフェなどのスペースが作業しやすいという人が多いが、なぜカフェや作業に適しているのだろうか。もちろん適度な雑音などの理由もあるが、その暗さがちょうど良いということも原因の1つではないだろうか。
書斎を作るときは、本を読むため部屋全体を明るくしがちだが、集中するのであれば、手元を間接照明で照らし、部屋は暗めに設定したほうが、より集中できる環境になるだろう。
書斎は憧れのスペースだが、もし作るとなれば自分の思い通りのインテリアにしたいものだ。そのためにも、書斎らしくするための工夫を押さえ、自分だけのスペースを作ろう。
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