インテリアコーディネートでは、自分なりのアレンジをすることも楽しさの1つではないだろうか。簡単にアレンジができ、しかも修復するのも簡単なのが、マスキングテープを使ったインテリアコーディネートだ。
マスキングテープというと、塗装などで使うイメージがある方もいるかもしれないが、最近では、見て楽しむものとしての価値も高まっている。今回は、マスキングテープを使ったインテリアを紹介しよう。
床や壁に張ることで個性を主張
出典:www.psbydila.com マスキングテープを用いると、壁や床に模様を入れることができる。自分なりのメッセージをマスキングテープで書いてみたり、フローリングのアクセントにマスキングテープを用いてみても良いだろう。ポスターや写真などを囲めば、額縁の役割とマスキングテープがしてくれる。
マスキングテープの良い所は、修正が簡単にでき、壁や床などを汚さないということでもある。手軽に個性を出したいというときはマスキングテープを貼ってみるのも良いだろう。
家具に貼り付けて、簡単にリメイク
出典:www.shelterness.com 家具にマスキングテープを貼り付けると、それだけで見た目に変化が出るのも覚えておきたい。例えば、木製の家具はなかなかアレンジすることが難しいが、マスキングテープを貼ると見た目がカラフルとなって楽しさが生まれる。
部屋のカラーリングに合わせてマスキングテープの色を変え、家具に貼り付けることで、統一感もより強いものになるだろう。
和室のアレンジにもマスキングテープが重宝
北欧風のインテリアで部屋を統一したい場合、ふすまや和室は、インテリアの邪魔になってしまうことがある。そんなときにもマスキングテープが活躍するのだ。
ふすまにマスキングテープを貼ると、和の印象が薄れ、どこかポップな印象に。また、和柄のマスキングテープを用いると、和テイストを持たせながら洋風の家具とも合わせやすくなるだろう。
マスキングテープを使うと、部屋に彩りが生まれ、ポップな印象に仕上がる。インテリアにアクセントを付けたいときや、部屋の印象を変えたいときはマスキングテープを活用してみてはどうだろうか。
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