おしゃれに収納するということは、いかに見せる収納をするのかということでもある。クローゼットや押入れに収納することは簡単だが、それでは再び使うときに汚くなってしまい美しくない。
今回は、おしゃれに見える収納術として、見せる収納の作り方を紹介していこう。工夫さえすれば、使いやすく美しい収納をすることができる。早速今日から実践してみよう。
デッドスペースを収納スペースに変える
by Niels_J 見せる収納を作るためには、収納スペースを作る必要がある。キーワードはデッドスペースの活用だ。壁やドアの裏側など、活用し尽くしていると思っても部屋にはデッドスペースがたくさんある。
壁に設置する形のシェルフを設置したり、つっかえ棒とS字フックを利用するなど、デッドスペースを有効に活用し、収納スペースを作り出してみよう。そこに収納することで、おしゃれに収納することができるのだ。
並べ方に“見せる収納”実現のカギが隠されている
by S John Davey 見せる収納のコツは、とにかく分類し、種類ごとに並べて置くことである。棚に置くときも、ただ雑然と置くだけでなく、カテゴリごと、もしくは大きさや背の高さごとに並べてあげることで、一気に片付いた印象に変わるだろう。
色を合わせるということも重要だ。特に本や衣類などを整頓する場合、色が同一のものを並べていくと美しく見える。収納するときに、少し考えて収納をするだけで見せる収納を作ることができるので覚えておこう。
ケースに入れてしまう
by Trilliumdesign ~ Caroline ボックスやケースを効果的に利用することも見せる収納に繋がる。小物類はまとめて保管したほうが使いやすいし、中身が見えるメイソンジャーなどを使えばいちいち取り出す必要も少なくなる。
ボックスやケースは、なるべく無地のものを利用すると、アレンジが効き、マスキングテープなどを使ったアレンジもできる。インテリアの統一感を出すため、自分の部屋のカラーリングなどに合わせてもよいだろう。
見せる収納術は敷居が高いものだと思われているが、取っ掛かりは簡単なことであったりする。まずは自分の部屋の中で収納できそうなスペースを探し、そこに分類を分けて収納することから始めてみてはどうだろうか。
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