インテリアを変えるとき、一番悩むことと言えば、大きな家具をどう生かすのかということではないだろうか。家具の活用でまず考えたいのが、ソファにソファカバーを付けてみることだ。大きなソファをカバーでコーディネートすれば、部屋の印象がグッと変わるだろう。
今回は、インテリアに合ったソファカバーを紹介する。自分が目指すインテリアに合うソファカバーを検討してみよう。
北欧風インテリアにはテキスタイルを合わせる
北欧風インテリアであれば、ソファカバーとして活用したいのが北欧生まれのテキスタイルだ。カーテンなどにテキスタイルを用いてしまうと雑然とした印象になってしまうが、目線の下にあるソファであれば、アクセントの1つになる。
柄の印象が強くなりすぎるという場合は、小さい柄のものや、花などではなくストライプやドット柄のテキスタイルをソファカバーに転用してみよう。
タペストリーをソファカバーにすれば、リゾート風に
バリ風、またはリゾートホテル風のインテリアにしたいのであれば、南国情緒溢れるタペストリーをソファカバーにしてみよう。
ラグなどに用いることがおおいタペストリーだが、ソファに被せることで立体感が出て魅力が増す。タペストリー柄を上手く使うことで、リゾートのようなくつろぎの空間を作ることができるだろう。
和モダンな部屋には藍染めのソファカバーを
最近では和洋折衷のような和モダンなインテリアの部屋も増えてきたように思う。西洋風な家具を和風に変化させるのは難しいが、ソファであれば、藍染めのソファカバーを利用してみてはどうだろうか。
藍染めのソファカバーを用いることで、落ち着いた和の印象を与えることができる。また、経年変化によって様々な風合いを楽しむことができ、一度で何度も美味しいソファカバーと言えそうだ。
ソファは大きいため、部屋の主役としての役割が非常に強い。インテリアコーディネートを考えるのであれば、ソファをそのまま使うのではなく、ソファカバーを使うことでアレンジしてみることをおすすめする。
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