光をコントロールするとともに、インテリアの中でも重要な役割を担うものがカーテンだ。広げたときに、窓の大部分を締めるカーテンには、色使いを変えるだけでも部屋の印象はガラッと変える効果がある。
ここでは、インテリアの種類に合わせたカーテンの選び方を紹介する。自分の部屋に合ったカーテンを選び、部屋を美しく飾ろう。
部屋全体との調和を考えてカーテンを選ぶ
出典:pixabay.com カーテンを選ぶとき、まず気をつけたいのは、部屋全体との調和である。カーテンはインテリアの中でも、特に存在感があるため、他の家具や小物とのマッチングが重要なのだ。
特に注意したいのが、柄物のカーテンをインテリアに取り入れようとするとき。柄物のカーテンは激しく主張することもあり、他のインテリアとの相性を十分に考える必要があるといえるだろう。
暖色と寒色を部屋によって使い分ける
by jonseidman1988 カーテンを選ぶときは、部屋を利用するシーンによって色を使い分けるとよい。赤やピンク、オレンジといった暖色系のカーテンは、部屋に活力を与えてくれるため、リビングやダイニングなどの部屋に適している。
青や水色などの寒色系のカーテンは、落ち着いた印象を与えてくれるので、書斎や寝室など、くつろぎの空間におすすめだ。
レースカーテンで部屋の光をコントロール
by Sharon Mollerus カーテンを選ぶとき、もう一つ重要となるのがレースカーテンをどのようなものにするのかということだ。レースカーテンは日中の部屋の光を調整してくれる役割がある。
遮光具合を考え、部屋を快適に過ごせる明るさのものを選ぶのが基本だが、部屋の印象によっては、明るさを調整し、落ち着いた部屋にするのであれば、光が入りにくいカーテンを選んでもよいだろう。
カーテンは部屋の雰囲気をコントロールする役割が備わっている。インテリアの中でも特に重要となる部分でもあるので、部屋の印象を変えたいというときはカーテンを変えてみるのも1つの手だといえるだろう。
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