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![コートの適切な収納方法とは? 冬の間、活躍したコートを来年も良い状態で着るための基礎知識 1番目の画像](https://imgs.u-note.me/note/uploadimage/1428473618468.jpg)
冬から春にかけて、意外と頭を悩ませるのがコートの収納方法について。きちんとケアをせずに収納してしまっては、大切なコートにカビが生えてしまうことも……。
次の冬も気持ち良くコートを着るには、適切なステップを踏んで収納したいところ。ということで、コートの収納方法に関する基礎知識はここで学んでしまおう。
コートを収納する前に「除菌」を忘れず
冬の間、毎日のように着ていたコートには様々な菌が付着してしまっている。何もしないままタンスの中に収納してしまうと、カビが生まれる可能性が高くなる。なので、収納前に風通しのいい場所で除菌スプレーを使って、きちんと除菌するようにしよう。
使用スプレーは「ファブリーズ」や「リセッシュ」などで問題ない。スプレーをかけたあとは、きちんと乾かすことを忘れずに。
コートの種類によって「吊るす」か「畳む」か分ける
![コートの適切な収納方法とは? 冬の間、活躍したコートを来年も良い状態で着るための基礎知識 2番目の画像](https://imgs.u-note.me/note/uploadimage/1428475373082.jpg)
除菌を終えたら、コートのを収納していく。収納する際、吊るして収納するのがいいのか、畳んで収納するのがいいのか、コートの種類によって異なるので注意しよう。
吊るして収納したほうがいいコート
レザーコートやウール素材のコート、ファー付きのコートなどは畳んでしまうとシワがついてしまうので、基本的には吊るして収納するのが良い。
畳んで収納したほうがいいコート
一方で、生地が厚手のコートやダウンジャケットが畳んでもシワがついても、あまり気にならないので、畳んで収納してしまったほうが余計なスペースをとらないのでいい。
吊るすものはクローゼット収納カバー、畳むものは圧縮袋で
![コートの適切な収納方法とは? 冬の間、活躍したコートを来年も良い状態で着るための基礎知識 3番目の画像](https://imgs.u-note.me/note/uploadimage/1428476371219.jpg)
吊るして収納するコートは、ジャケットカバーに入れてクローゼットに吊るして収納するのがベスト。ニトリが販売しているジャケットカバーは、収納したコートの状態が見える透明窓が付いているので便利だ。
![コートの適切な収納方法とは? 冬の間、活躍したコートを来年も良い状態で着るための基礎知識 4番目の画像](https://imgs.u-note.me/note/uploadimage/1428476167621.jpg)
ダウンジャケットなどは畳んだ後、圧縮袋に入れて収納ボックスに収納してしまおう。圧縮袋を使えば、狭いスペースでも楽々収納できるので一人暮らしの人は圧縮袋を活用は欠かせないだろう。
冬の間、活躍してくれたコートを来年も良い状態で着るには、きちんとした収納が大切。適切な収納方法を実践し、コートを長く良い状態で着られるようになろう。
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