清潔感が命のビジネスマン。襟元に「黄ばみ」ができたシャツを着るのは、マイナスな印象につながる。ただし、「黄ばみ」ができたからといって、そのシャツを捨てて新しい一枚を購入するのは時期尚早だ。
時間の長短に限らず、1回シャツを着たら洗濯を必ず行うことが「黄ばみ」を回避するには効果的だが、できてしまった「黄ばみ」を落とす方法は存在する。しかも意外と簡単で、歯ブラシ1本あれば「黄ばみ」をとることができるのだ。
部分洗い洗剤を「黄ばみ」が気になる部分に塗る
出典:blog.mens-fashion-labo.com シャツを洗濯する前に、まずは部分洗い洗剤を「黄ばみ」が気になる部分に塗っていく。ただし、塗る量には注意が必要。部分洗い洗剤を多く塗ってしまうと、生地の薄いワイシャツやカラーシャツは色落ちする可能性が高くなるので気をつけよう。
適量を意識し、少しずつ量を出して塗っていくことが大切だが、難しく感じた人は「
クリーニング屋さんのエリそで洗剤」を使ってみるといいかもしれない。スティックのりのような感覚で使えるので、洗剤を塗すぎる可能性も低くなる。
洗剤を塗った部分を歯ブラシでこすっていく
出典:mwwlog.com 部分洗い洗剤を「黄ばみ」が気になる部分に塗り終えたら、自宅にある「歯ブラシ」を使って、洗剤を塗った部分をこすっていく。特に「黄ばみ」が気になる部分は重点的にこすっていき、「黄ばみ」をきちんと落としてしまおう。
漂白剤を入れたお湯の中にシャツを浸ける
出典:blog.mens-fashion-labo.com そうしたら、漂白剤が20〜30g入ったお湯の中にシャツを浸ける。このとき、洗面器が洗面台を使うのがベスト。20〜30分間、シャツを浸けておくと漂白剤が浸透していき、「黄ばみ」がとれていく。
あとはシャツをネットに入れて、いつも通り洗濯機で洗濯をするだけでOK。これで、襟元についていた「黄ばみ」もとれているはずだ。
襟元についた「黄ばみ」は自宅で簡単に除去できる。とはいったものの、毎回このケアをするのは面倒なので、一度着たシャツは放置せず、必ず洗濯することを心がけよう。
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