スーツが普段着の人であれば、毎日履くであろう「革靴」だが、長時間履くため蒸れて臭くなってしまいがち。革靴を快適に履くためには、「臭い」をきちんと取り除いておきたいところ。
革靴の臭いを除去するには「洗濯」が効果的な方法とされているが、面倒に感じる人も多いのではないだろうか? ここでは、ちょっと意外なやり方で革靴の臭い取りができる方法を紹介する。
靴に10円玉を置いておく
出典:blog.goo.ne.jp 財布の中に入っているであろう10円玉。臭いが気になる人は、その10円玉をぜひ靴の中に入れてみてほしい。
10円玉の成分に含まれている、銅に数%の錫を添加した「青銅」と呼ばれる銅合金は
靴が臭う原因となる細菌類を死滅させる力を持っている。これにより、10円玉を靴の中に入れておけば臭いが除去できるという。キレイな10円玉であればあるほど、効果は高くなるそうだ。
重層をストッキングに入れ、靴の中へ
出典:25339.blog112.fc2.com 掃除で活躍する「重層」は革靴の臭い取りにも活用可能だ。二分の一カップの量の重層を靴下やストッキングに入れて口を結び、靴の中に一晩入れてみてほしい。
重層が臭いや湿気を吸いとってくれるため、翌朝には革靴にこびりついていた臭いも除去してくれるそう。重層はドラッグストアなどで手に入れることができるので、気になった人は試してみてほしい。
靴を冷凍してしまう
出典:mykaji.kao.com 最も意外かもしれないが、靴を冷凍してしまうのも臭い取りとして有効な方法だそうだ。方法も簡単で、一度革靴を日光にあてて内底まできちんと乾かした後、ジップロックに革靴をしまい、冷凍庫に入れるだけ。
冷凍庫の温度では、臭いの原因となるバクテリアなどの雑菌は生き残ることができないため、臭いが取れるという。
「本当に臭いが取れるの?」と思ってしまった人ほど、まずは試してみてほしい。洗濯よりも手間をかけずに悪質な臭いを取ることができるだろう。周囲の人へのエチケットとしても、革靴の臭いには気を配りたいところだ。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう