「スーツを着たときの体型をよく見せたい」という悩みを抱えている人、意外と多くいるのではないだろうか? スーツをスタイル良く着こなす上で、「サイズ感」が重要なのは言うまでもないが、スタイルアップさせる方法はそれだけではない。
ここでオススメしたいのは、柄やディテールで視覚的に体型をよく見せる方法。ちょっとした違いが、意外と大きな差を生む。
全体の印象を引き締まったものにしたいなら……
スーツスタイルの印象を引き締めたものにしたいのであれば、太めのストライプ柄スーツを選ぶのがいい。ストライプ柄は縦のラインを強調してくれるため、全体の印象が引き締まったものになる。太めのストライプであれば、尚更だ。
ボリューム感のある「グレー」もストライプ柄が持つ効果によって、縦長で引き締まった印象へと変えてくれる。
背が高い印象を演出したいなら……
足が短いことに悩みを抱えている人は、着丈が短めのジャケットを選ぶようにしよう。足が長く見え、背が高い印象を演出することができる。
ただし、ヒップが全て見えてしまうほど短い丈のジャケットを着用するのは、ビジネスシーンにおいてNG。ヒップの中心が少し見えるくらいの長さがビジネスマナー的にも問題なく、身長を高く見せるのに効果的な着丈の長さといえるだろう。
顔を小さく見せたいなら……
出典:cento100.jp 最近のスーツは、襟が細めの「ナローラペル」がトレンドとなっているが、これは顔の大きさを強調してしまう可能性がある。少しでも顔を小さく見せたいのであれば「ナローラペル」のスーツではなく、標準よりも太めな「ワイドラペル」を選ぶようにしよう。これによって、視覚的に小顔を演出することができる。
スーツをスタイル良く着こなしたいのであれば、「サイズ感」に気を配ることも重要だが、柄やディテールにも気を配ってみてほしい。スーツを着たときの体型がグッと良くなるはずだ。
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