履きこんだデニムの風合い。それは、履く人にあわせて異なる表情を見せる。「デニムを育てる」という言葉もあるように、デニムに愛着を持っている人も多い。
ファッションアイテムとして長らく愛されてきたデニムは、インテリアの世界でも個性を発揮していた。使い込むほどに味のでるファブリックは、時間の経過と共に部屋を成熟させる。今回、デニムファブリックのインテリアを紹介しよう。
確かな存在感。男らしさを演出するデニムソファ
出典:img14.shop-pro.jp デニムを使用したインテリアとして、最もポピュラーなのがソファ。タフなファブリックと馴染みの良さで、使い心地も抜群に良い。
使い込むほどに表情を変えていくデニムの良さを全身で感じることができるのでデニムを愛してやまないという人におすすめだ。部屋に置くだけで圧倒的な存在感を持つので、男のシンボルファニチャーとして演出してほしい。
ソファと合わせて置きたいデニムクッション
出典:www.araiyan.jp ソファだけじゃ物足りないデニム好きに、合わせておすすめしたいのがリメイクデニムクッション。デニムのバックポケット部をクッションにしているため、小物入れとしても活用できる。
インテリア小物としてデニムをリメイクしたことで、ステッチデザインの大胆な美しさを身近に感じられるだろう。
繊細な織りのデニム地ラグ
出典:honda.cms01.future-shop.jp デニムといえば、質実剛健な「男臭い」イメージ。しかし、織り方によって非常に上品な表情を見せる。アメリカンスタイルなインテリアのスパイスとして繊細なデニムファブリックのラグを置くのが良いだろう。
それだけでなく、繊細さを活かしてナチュラルスタイルのインテリアや、アジアンスタイルとも親和性が高い。デニムのワイルドなイメージに懸念してしまう人でも取り入れやすいアイテムだ。
使い込むほどに味わい深くなるデニム。ファッションアイテムの領域を超えて、マッシヴな男のインテリアとしても存在を確立している。ぜひ、デニムの持つ深みを味わって欲しい。
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